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【作曲勉強メモ135】ナチュラルマイナーでのセカンダリードミナントのアヴェイラブルテンション(Ⅴに対して)

もう一度作曲の勉強をしているerikoです。

今日はナチュラルマイナーでのセカンダリードミナントのアヴェイラブルテンション(Ⅴに対して)について


単語を1つずつ解説していきます。

「ナチュラルマイナー」というのは半音が2ー1ー2ー2-1ー2ー2個ずつの間隔というマイナースケールの基本に忠実なスケールです。矯正とかは無し。

「セカンダリードミナント」というのは、直訳すると「派生的な支配」で、音楽的に言うと完全五度の間隔を持ちながらも最強のトニックには行かないコードのことを指します。

「テンション」というのは、ルートからオクターブ以上離れた音で緊張感があります。

「アヴェイラブルテンション」というのは、テンションの中でも使用可能なテンションのことです。

「Ⅴに対して」というのは、例えばCマイナースケールで言うならⅠがC音、ⅡがD音なので、ⅤはG音のことを言います。ルートがG音のコードに対してという意味です。


で、何がしたいかというと

要するにG音がルートのコードの前に置くのに適しているテンション付きマイナーコードは何か?というのが知りたいということです。


結論としては以下の画像のような4つの選択肢があります。

ナチュラルマイナーでのセカンダリードミナントのアヴェイラブルテンション(Ⅴに対して)

青がテンションです。



まとめ

しばらく「○○コードの前に△△コードを置くと良いですよ」という解説が続きます。


次回予告

作曲の勉強したら報告する。

期限

2021年12月12日11:59:59

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。