【作曲勉強メモ69】Cディミニッシュトセブンスコード
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、Cディミニッシュトセブンスコードについて
コード(和音)とは3音以上の音が同時に鳴ることを指します。
Cディミニッシュトセブンスコードは、C音がルート(根音)のコードです。
「Cディミニッシュトセブンスコード」の構成音
1,「ルート音」=C音
2,半音3つ分の「短三度」離れている「3rd(三度)」=E♭音
3,さらに半音3つ分の「短三度」離れている「5th(五度)」=G♭音
このG♭音は、ルート音から見ると半音6つ分の「減五度」離れています。
4,追加で半音3つ分の「短三度」離れている「7th(七度)」=A音
このA音は、ルート音から見ると半音9つ分の「減七度」離れています。
「Cディミニッシュトセブンスコード」の最大の特徴は等間隔です。短三度が積み重なったコードになります。
そのため上図のような12種類しか存在しません。
「Cディミニッシュトセブンスコード」のコードシンボルは「Cdim7」、「C゜7」
楽譜に「Cdim7」、「C゜7」と書かれていたらC音とE♭音とG♭音とA音が同時に鳴るということを意味します。
まとめ
Cディミニッシュトセブンスコードの特徴
・「ルート(根音)」が、C音
・「3rd(三度)」が、E♭音
・「5th(五度)」が、G♭音
・「7th(七度)」が、A音
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年8月27日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。