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【作曲勉強メモ128】セカンダリードミナントのテンション(Ⅱに対して)

もう一度作曲の勉強をしているerikoです。

今日はセカンダリードミナントのテンション(Ⅱに対して)について


「Ⅱに対して」とはどういうことかというと、例えばCメジャースケールで言うならD音に対してという意味です。

セカンダリードミナントとは簡単に言うと完全五度ほど間隔を開けるということです。

A音から完全五度下に移動するとD音になるので、ここではA音がルートのコードを見ていきます。


Ⅱにつながるセカンダリードミナントで使えるテンションは以下の5つです。

セカンダリードミナントのテンション

青で示した5つのテンションが使用できます。

ただし、「同音程のナチュラルテンションとオルタードテンションは同時に利用できない」の法則に従い、9thと♭9th、#9thは同時に使用できません。


まとめ

Ⅱにつながるセカンダリードミナントの場合の使えるテンションは5つ。


次回予告

作曲の勉強したら報告する。

期限

2021年10月29日07:59:59

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。