見出し画像

一夫多妻という文化に思うこと

このお題めっちゃ賛否両論になるけど
ここはあえて私個人の意見を。

一夫多妻という文化
日本は一夫一妻

まぁ世界でもそれが一般的ですね

私も昔は
浮気はありえない!という
タイプの女で
結構ねっとりタイプ
だったことを思い出す

アフリカ人との国際結婚の後に
言語や文化、生活様式
知れば知るほど
自分もアフリカ人になりたくて
なりたくてなりたかった

言葉に関しては独学だったので
まぁひどいフランス語を喋る私

それでも、
細かいニュアンスや説明なんかは当然難儀

私が難儀なら
相手はさも難儀を通り越して理解不能だったと後から思う

やっぱりなんとなくとちゃんと知るというのには大きな差があり
自分の生活に関わることなら尚更だろう

そして、子育てに関しても
アフリカならいくつも手があり
上の子達が下の子を見る
当たり前もできているところが

こっちでは手は両親のみがほとんど

がっつり家庭に縛られることを知らないアフリカンには相当なストレスなんだろうということも察する。

これは見方の違いなんだけど
そうでない日常から
180度ひっくり返る日常に身を置かれた身にもなると

自分が好きできたんだからしょーがないじゃん

という一言で済ませるのはなんとも忍びない

なぜなら自分が逆ならと考えると震えちゃうから

そしてその気持ちを落ち着かせてくれるのは
母国語で話せる相手

なんだよね

なぜなら細かいニュアンスまで伝わるから

そして、子供を育てる環境としては日本はやっぱり多人数は大変で

ましてや私は1人目から切腹を繰り返しているので産める数が限られている

かたや相手様は7〜8人とかいちゃったりして、
やっぱり子供は多い方がいい自分としては
4人以降受け入れ病院もなくなってしまったし

他にも産んでくれる人がいたら
いいなと思ってしまった。

女は子を産む道具ではなく
子孫繁栄の意味からで

そんなことをあれこれ考えていると

日本の生活が軌道にのったら
現地の奥様をもらって、
現地にも仕送りをして
子供も増えて
そして、何かあった時なんかに
現地語で話せる奥方がいてくれたらいいなぁと
もちろん私も面識や話もできて
子供達を安心して預けられる
向こうの子供達もこちらに来させられる
そんな生活ありだな

なんて
離婚前
本気で考えていた。

夫婦はお互いを見るのではなく
同じ方向を向くとうまく行く

まさにそれが私の理想の夫婦像となった

その頃には離婚決定だったけど。

一夫多妻
互いの信頼関係があれば
成り立つ

と信じてやまない

いや、現地はもっと大変で
本心は一夫多妻が嫌な女性もたくさんいるのは百も承知

だけどそんな家族もあっていいじゃない?

と本気で思っているワタシ。

レン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?