フリーランスエンジニア、はじめての青色申告終えました
縁あって昨年秋にフリーランスのエンジニアになり、本日確定申告を提出した。振り返りと次回用のメモを兼ねてのまとめ。
これから2021年分の確定申告をする方にはあまり参考にならないかも。
前提
昨年途中までは会社員
エンジニアで、非請負なので、取引がシンプル(仕入れなど費用がほぼない)
医療費や寄付金などで、確定申告そのものの経験はあった
やっておけばよかったこと(後悔)
仕訳をこまめにやればよかった
青色申告の届出をしていたので、確定申告で決算書を作成するために仕訳が必要だったが、確定申告準備を始めるまで1件も仕訳していなかった。。
支払い・収入のたびに仕訳するのがよいと思う。
使う会計ソフトを早めに検討して慣れておけばよかった
年を越してから検討してましたが、調べて、決めて、慣れるのに1週間以上かかってしまった。開業した時点で使い始めておけば良かった。
源泉徴収済みの場合の仕訳と、家事按分(自宅兼事務所の場合に家賃などを利用比率によって経費にする)の設定の仕方、売上の計上日あたりはわからなくて結構時間がかかった。
やっておいてよかったこと(満足)
家計簿アプリで日々の支払い・収入を記録していた
準備不足ではあったのですが、元々家計簿アプリ・マネーフォワードで記録していたので、確定申告時にまとめての作業が要らなかった。
普段の使いすぎとかも把握できるのでおすすめ。
簿記の勉強で仕訳に少し慣れていた
社会に出て何年か経った頃に暇を持て余して簿記3級の勉強をしていたため、仕訳についてはかなりうろ覚えではありつつも調べていくうちに理解できた。何が役に立つかわからんなあ。
年末調整や寄付金などの領収書は1ヶ所にまとめて保存していた
探す手間が要らず良かった。取引が増えると、領収書を月ごとにまとめたり用途で分類したりした方がいいんだろうな。
終わってみると大したことなく感じるけど、一通りやったから言えることだな。
いつでも未知は怖い。どこから取りかかればいいかが分かってからは結構スムーズだったように思う。
来年もやらなければいけないので、来年の自分がすんなりできますように。
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