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Favorite〜2022◌⑅⃝*॰ॱ

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私のお気に入り。面白いな、胸に響くな、好きだなと思った記事。 基準は、まったくない。 このマガジンに入っていないけど大好きな記事もたくさんある。ここに居るのは、その時の気分と直感…
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2021年6月の記事一覧

一歩の重みを感じていますか?

何気なく過ごしている一日でも、 誰もがみな、 それぞれの「その時」にむけて、 自分なりのペースでその一歩一歩を 踏み出しているのだと思います。 今日もこうして一歩ずつ。 その重みを、 きちんと意識できていますか? ✳︎ ✳︎ ✳︎  数年前、僕がまだ 日本にいた頃の話です。 出張でとある地方都市に 滞在していたことがありました。 宿泊していた場所は、 都市部から離れた、 連なる山々の麓にある旅館。 その旅館裏には小さな山がそびえたち、 古い石段が山頂まで続いた先

あれからどこを探しても見つからないマイ綾瀬

自分の美のピークを、目視したことがありますか?ピーク。すなわち頂点。 時間にしておよそ6時間。 私は、みた。自分のピークを。 27歳の時だ。 社内恋愛真っ只中だった。ホヤホヤだった。会社に行くのが、べらぼーに楽しい時期だ。 彼は2日前から東京に出張に行っていた。 2日間顔を見ていない。 その東京から電話がかかってきた。 電話の相手は、彼ではなく、ボスの方だった。 「悪いけど、明日の展示会の受付、ヘルプで来てくれない?」 TOKIOで受付! 地方でデスクワークをしている

母が死んだ話

 母が死んだ。まだ63歳だった。  始めに断っておくが、別にこのnoteは慰めが欲しいとか、可哀想に思ってほしくて書いているわけではない。  ただ、父も早くに亡くして突如これから一人で暮らさなければいけなくなった私がこのまま一人で母の死をやり過ごしていたら気が狂うと思った。  それを避けるには何らかの形でこの感情とか、ここ数日の出来事とかそういうことを吐き出す必要があって、私は物書きの端くれだからこうして文章にすることで吐き出している。  後々親が死んだキャラを作るときに役

金メダル銅メダルよりも銀メダリストの幸福度が一番低い理由

皆さんお疲れ様です。 すごく面白い話を本で 見つけたので皆さんにも紹介します。 皆さんは現状 人生に0(とても悪い)から10(とても良い) 点をつけるとしたらどうしますか? 心の中でつけてみて 人は誰しも今の当たり前を幸福と考えず ないものねだりに走ってしまう生き物です。 個々の考え方だけで幸福度が少し上がる方法 目をつぶって あなたが右腕を失った想像をして見てください 片腕が無くなった生活を想像してみてください 食事は?車の運転は?恋人とのハグは? さらにあなた