淡路人形座の三味線奏者志望・江本未夢さんを取材した記事を拾い読み

THE SANKEI NEWSに掲載されていた、淡路人形座の三味線奏者志望・江本未夢さんを扱った記事が目に止まりました。

淡路人形座は、兵庫・南あわじ市にある淡路島で唯一の人形浄瑠璃専門の劇場。

2023年の春に、三味線奏者をめざして入門したのが江本未夢さん。

淡路人形座の三味線志願は14年ぶりなのだとか。

6月17日には初舞台を踏み、師匠ノ鶴澤友勇さんと連れ弾き(=合奏)を披露。わずか5分ながら、「長かったですね…。弾くことで精いっぱいだった」という感想が初々しいですね。

江本未夢さんが三味線に興味をもったのは、地元の南淡中学校の郷土芸能部での出逢いから。高校と大学では三味線から離れ、看護師をめざしたものの、淡路人形座に乳座していた中学時代の同級生との再会で方向転換をしたのだそうです。

これからの活躍を楽しみにしたいですね。

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