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長距離運転の旅に出かける前に、6つのチェックポイントやコツを再確認して安全性と安心感をアップさせよう

運転には慣れている方であっても、お正月やお盆の時期に帰省させるドライブシーン、大型連休時の行楽地へと向かう等の長距離運転の旅ではストレスを感じてしまうものです。自分は、車で行ける範囲内で開催されるマラソン大会の時には移動費を浮かせるために、長距離運転をよくしています。

長距離運転の旅の安全性や安心感をアップさせるために、コツや注意点を一緒に再確認していきましょう。

チェックポイント 1 ~ 出発前にナビや地図を利用してドライブ計画を立てる

出発前にはナビや地図で目的地までの距離、途中にあるサービスエリアや道の駅などを確認しておくことが大切です。目的地までの距離を把握しておけば、往復でかかる総距離を概算できて、必要となるガソリンの総量を知る事ができます。

サービスエリアや道の駅を確認しておけば、運転の途中で効率的に休憩できるだけではなくて、ご当地グルメや地域の特産物も堪能する事ができます。

チェックポイント 2 ~ ガソリンは出来れば満タンにしておいてタイヤの空気圧も確認しておく

ご自身の車の走行可能距離は、実燃費(km/L)× タンク内に入っている燃料(L)で概算できます。長距離運転の旅に出かける前には、燃料は出来れば満タンにしておいた方が安心です。渋滞に巻き込まれてしまってスムーズに移動できなくて燃料をロスしてしまった、燃料の補給を考えていたスタンドが過疎化の影響で閉鎖されていたなどのトラブル事例も考えられるため、燃料は前もって満タンにしておいた方が無難です。

燃料を満タンとする際には、スタンドでタイヤの空気圧チェックをしてもらう事も大切です。普段はセルフでガソリンを入れている方は多いと思いますが、長距離運転の旅に出かける前には、ドライブ時のトラブルを避けるために、タイヤの空気圧を店員に確認してもらって、不足しているようであれば補充してもらいましょう。

チェックポイント 3 ~ 前日は暴飲暴食せずに睡眠時間を確保する

長距離運転に出かける前の日に暴飲暴食をしてしまうと、翌日にお腹が急に痛くなってしまう・トイレの回数が多くなってしまう等のトラブルが起きやすくなります。そういったトラブルが発生してしまえば、運転に集中できなくなってしまいます。

単調な道のりが続くなどすると長距離運転時には睡魔がやってきます。睡眠不足の状態で睡魔がやってきてしまうと居眠り運転を誘発してしまう可能性が高まるため、前日にはしっかりと睡眠時間を確保しておきましょう。

チェックポイント 4 ~ 2時間に1回の割合でコンビニに立ち寄ったりして休憩する

長距離運転に慣れているバスやトラックのドライバーであっても、連続して運転する時間は2時間までと制限されています。2時間に1回のタイミングでコンビニなどに立ち寄って買い物をする、あるいはストレッチをして眼や筋肉の疲れをほぐす休憩時間を設ければ、リフレッシュした状態で運転に集中できるため安全性がアップします。

チェックポイント 5 ~ 後続車に追い越してもらう際には道を譲って、先行車を追い越す際には安全確認を行って

ロングドライブ時には、相対的に自分の車よりも「速いスピードで走る」or「遅いスピードで走る」車と遭遇します。後続車が速いスピードの車の場合には、道を譲るなどして追い越してもらいやすい状況を作りましょう。

先行車が遅い車の場合には、早く追い越したいというイライラする気持ちを抑えて、対向車が接近していない事を確認しやすい見通しの良い直線道路で、安全なタイミングを見計らってから追い越しましょう。

チェックポイント 6 ~ ガム・アイマスク等のアイテムや好きなアーティストの音楽を有効活用させる

長距離運転の旅に出かける前には、ガム・飲み物・アイマスク・好きなアーティストの音楽などを有効活用すれば、ロングドライブの安全性と快適性がアップします。

ガムやカフェイン入り飲み物は、普段の運転よりも眠くなりやすい長距離運転時の眠気対策グッズとして有効です。アイマスクは休憩時に眼の疲れを取る際に役立ちます。

スマホなどのデバイスにデータ保存されていたりする好きなアーティストの音楽には、リフレッシュ効果もあって、ロングドライブをより楽しい旅へとさせてくれます。

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