春の甲子園準優勝→夏の甲子園の結果

大社が63年ぶり勝利 センバツ準Vの報徳学園を破る 夏の甲子園

今回は2000年以降の春の甲子園準優勝校の夏の結果をまとめる。

2000年 智辯和歌山(和歌山) 優勝
2001年 仙台育英(宮城) 初戦敗退
2002年 鳴門工(徳島) ベスト8(3勝)

2003年 横浜(神奈川) 出場できず
2004年 愛工大名電(愛知) 出場できず
2005年 神村学園(鹿児島) 出場できず
2006年 清峰(長崎) 2回戦敗退
2007年 大垣日大(岐阜) ベスト8(3勝)

2008年 聖望学園(埼玉) 出場できず
2009年 花巻東(岩手) ベスト4(4勝)
2010年 日大三(東京) 出場できず
2011年 九州国際大付(福岡) 初戦敗退
2012年 光星学院(青森) 準優勝
2013年 済美(愛媛) 3回戦敗退(1勝)

2014年 履正社(大阪) 出場できず
2015年 東海大四(北海道) 出場できず
2016年 高松商(香川) 出場できず
2017年 履正社(大阪) 出場できず
2018年 智弁和歌山(和歌山) 初戦敗退
2019年 習志野(千葉) 2回戦敗退
2021年 明豊(大分) 初戦敗退
2022年 近江(滋賀) ベスト4

2023年 報徳学園(兵庫) 出場できず
2024年 報徳学園(兵庫) 初戦敗退

まとめ

夏の甲子園出場できず 10校

夏の甲子園出場 14校
初戦敗退 5校
1勝 3校
ベスト8 2校
ベスト4 2校
準優勝 1校
優勝 1校

おまけ 春の山と夏の山

なぜ大阪桐蔭は強いのか。指揮官が語った「春の山と夏の山」

「なにより大事なことは、まったく違う山に登るということを自分たちが知っておくことです。ここをわかっていないと本当に痛い目にあう。春の山というのは、(前年の)8月に新チームになって、秋の大会を戦い、センバツ出場の可能性があれば冬を越え、3月に備えるわけです。つまり、8月から3月まで同じ山に登るわけなんです。でも夏の山は、今年のウチで言えば、4月2日にセンバツの決勝を戦い、その直後から登り始めるわけなんです。まったく別のものなので、春の山を下りてからでないと夏の山には登れない。まず山を下りることからのスタートなんです」

春の甲子園出場校は出場できなかった高校と違いまず山を下りるところからスタートするため大変厳しい戦いになる

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