【ポイントカードレス時代の到来】Google Payで実現する、ポイントカードの要らない世界
はじめに
2019年から世の中のキャッシュレス化が急激に進み、今となってはコンビニで現金を使うことは全く無くなってしまいました。
バーコード決済に加え、FeliCaによる決済機能を備えたスマホがあればほとんどの店舗で現金を使うことなく支払いが出来ます。
しかし、そこで問題になってくるのがポイントカードの存在です。
いくらキャッシュレスだと言ってもポイントカードを毎回出すのは正直面倒ですし、出来ることならスマホだけで全てを済ませたいですよね。
そんな貴方に朗報です!Google Payを使えばもうポイントカードを出す必要が無くなります。
Google Payってなに?
Google PayはAndroidスマートフォン向けの決済システムで、Playストアからアプリをインストールする事で使用できます。
本来の使い方としてはQUICPayやモバイルSuicaなど、FeliCa決済を行う為の設定を行うアプリなのですが、このアプリの中の『パス』と呼ばれる機能を使うことでポイントカードレスを実現する事が出来ます。
パスの仕組み
Google Payの『パス』の仕組みはポイントカードのコピーをスマホに作るイメージです。
ポイントカードは大きく分けて磁気式とバーコード式があり、今回対応しているのはバーコード式の方になります。
磁気を使ったカードリーダーの場合はダメなのですが、バーコードリーダーで読みとるPontaカードや楽天ポイントカード、dポイントカードのような場合はスマホの画面上にポイントカードと同じバーコードを表示させることでポイントカードの代わりとして使うことが出来るという訳です。
では、早速登録してみましょう!
パスの追加
アプリを起動すると『パス』のタブがあるので選択してください。
すると新しい『パス』を追加するボタンが出てくるので押しましょう。
更に選択肢が出てくるので『ポイントプログラム』を選んでください。
すると追加可能なポイントカードの一覧が出てくるので、自分が持っているカードを選んでください。
カメラが起動するので、手元にあるポイントカードのバーコードの部分を読みとってください。
数字があっていることを確認して設定を完了させてください。これで準備はOKです!
パスを使う
設定が終われば、パスのタブに追加したポイントカードが出てきます。
後は提示したいポイントカードを選ぶだけで、そのポイントカードのバーコードが画面上に表示されます。
とっても簡単ですね(・∀・)!
おわりに
キャッシュレス化の次はポイントカードレス化だ!っということで、Google Payを使ってポイントカードをスマホにコピーする方法を紹介してみました。
既にスマホ一台あれば大概の事は出来てしまいますが、スマホにポイントカードの機能も取り込めるとなるとお財布が要らなくなる日も本当に目前の様な気がします。
Google Payの優れた点は色々なポイントカードを一括管理出来るところです。
楽天ポイントやdポイントはそれぞれバーコード表示するアプリが存在しますが、Google Payであればこのアプリだけで複数のポイントカードをまとめる事が出来ます。
是非皆さん、この記事を参考に使ってみてください。
ではでは。
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