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今日も今日とて無限テトリス編

Nintendo Switchで遊ぶことができる「テトリス99」というゲームがある。ニンテンドーオンラインに加入していれば無料で遊べるものだが、これが本当に「沼」だ。

2021年のプレイ時間は109時間。2021年だけで見ると、あつ森やモンハンよりも遊んでいた。

なにがそんなに楽しいのかというと、操作性、効果音、ゲーム性が要因にあると思う。

まず操作性。テトリスは、スマホアプリでも公式から配信されているので遊ぼうと思えば遊べるのだが、Switchのコントローラー(Joy-Conが良い)でぽちぽち音を立てながらやるのがいいなと思う。ブロック状のものを積むゲームなので、コントローラーで遊ぶとしっかり積んでる感じがする(うまく言えないけど伝わって欲しい)。物理ボタンの良さなのかもしれない。

そして効果音。テトリス99はプレイ画面のスキンを変えられるのだが、スプラトゥーンがおすすめ。これは効果音が相まって4段一気に消したときに最も爽快感が味わえる感じがするからなのだが、まあ好みの問題ではある。でもすごく良い。

ゲーム性に関しては、もともとテトリスが持っている面白さと、テトリス99のゲーム性の面白さがある。テトリス99はオンラインの対戦ゲームで、99人でテトリミノを送り合って生き残れるかを競うものだが、通常のテトリスでのブロックを積み上げてそろったら消す、という思考だけでなく、スピーディーに積んでいき、いかにいち早くテトリス(4段一気消し)を対戦相手にお見舞いできるかという思考が加わる。攻撃法はそれ以外もあるけど。

なんだかグダグダと説明してしまって「なに、、?あなただれぇ、、?」という文章になってきたが、とにかく頭を使うけどスッキリ爽快ゲーということです。

テトリスは脳内の整理整頓に役立つ、とかなんとか言う記事も見かけたことがあったような気がする。整理できているかというと微妙だが、やっていると落ち着く感じはある。画面の中では98人と足を引っ張り合いながらミノを飛ばしあい、スプラトゥーンのBGMとともに熾烈な争いを繰り広げているのだが。

99人の中で、最後の1人(テト1)になったことは2回くらいしかない。10人に残れば上等、くらいのものだと思う。猛者はどこにだっているのだ。

今日も今日とて、ぽちぽちと猛者たちに立ち向かう。

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