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KT-MB103で作る小型自作PC

小型PCケースKEIAN KT-MB103を使用して自作PCを組んでみました。
何度もこのケースを使用して組んだことがあるのですが、今回はケーブルマネジメントにこだわって作成しようと思います。

ケースの準備

まず全てのケーブル類をケースの背面に出します。

全てのケーブル類をケースの背面側に。

ストレージの取り付け

3.5インチHDDを取り付けます。ケースの背面からHDDの背面にねじ止めします。
次は2.5インチSSDを取り付けます。2.5インチのマウントはどこにあるのかと思ったら何とケースファンの取り付け位置と共用になっているそうです。価格コムのレビューに書かれているのを見て初めて知りました。それまでは5インチのマウンターにねじ止めしていました。

3.5インチHDDはこんな感じ。
裏側からねじで止める。
2.5インチSSDは底面のケースファンの位置に固定できる。今まで全然気付かなかった。

マザーボードの取り付け

バックパネルを取り付けてから、マザーボードの位置を合わせて取り付けていきます。ケース側のスペーサとマザーボードのねじ穴が合わない場合はスペーサの位置を調整します。

バックパネルにきっちりはまるように位置を決めてねじ止め。

ケーブルの取り付け

マザーボードの説明書を見ながら、ケーブルを取り付けていきます。ケーブルは全てケースの背面側に移動しているので、マザーボード上の取り付け位置に一番近いケースの穴から前面側に出して、マザーボードに取り付けていきます。小型のケースだけにスペースに余裕がなく、頭を使います。でもこれが一番楽しかったりします。

マザーボードの説明書を見ながらケーブルを取り付ける。
最終的に前面側はこんな感じ。

背面カバーの取り付け

小型ケースゆえ背面のスペースに余裕がないので、ケーブルを挟まないように背面カバーを取り付けます。前面側に出ているケーブルをめいっぱい手前側に引っ張っておくと背面側に余裕ができます。あとは前面カバーを取り付けたら完成です。

背面側はこんな感じ。カバーを取り付けるために前面側からケーブルを引っ張ってたるみを取っている。
完成。なかなかきれいにできたと自負。


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