ランサーエボリューションⅥ MS WRC製作記 Round0

前回は、KRSFロードスターの製作記を開始したけどそれと同時並行でハセガワの「三菱ランサーエボリューションⅥ ラリーニュージランド」の製作記も開始していこうと思う。まず、カラーリングだけどこの頃の三菱ワークスは「マルボロカラー」と呼ばれる紅白のカラーリングでタバコ好きでモタスポ好きなら知らない人は居ないくらい有名なカラーリングでもある。が、今回俺はそんな皆がとっくにやってるカラーではなくて、今は「メビウス」に名前変えちゃったけど、「メビウス」に名前変える前の「マイルドセブン」カラーをやってみようかと思ってる。でも流石に手元にマイルドセブンの箱なんて無い為、どうにかして探し出すしか手は無い。ちなみにKENTスパークsシリーズ1ミリミント100は手元にある。(もちろん吸う為でもあり(良い子は絶対吸っちゃダメよ。俺は何か知らんが悪い子になっちゃったからね。)プラモのデザイン用でもだ。)またこれに関してはR33Vスペの時に書くよ。さて話が少しだけ逸れたので戻すとカラーリングの話だ。問題はそのデータをどうやってデカールとして出力したり塗装したりするかだ。あとはタバコロゴ規制に合わせたデカールも作らねばならない。あのフォント名何なのか気になる。俺の計画では、まずは本題の「MILD SEVEN」とロゴ規制バージョンの「MITSUBISHI」を作る予定だ。本当は「ゴロワーズ」カラーも良かったけど色々と面倒なのと、親父が若い時によくマイルドセブンとマルボロ2つの銘柄を吸っていたというのもきっかけのひとつだ。このふたつで連想できたのは「F1」かな。そう、この頃のF1はタバコロゴ真っ只中で、ホンダといえば「ラッキーストライク」ルノーといえば「マイルドセブン」フェラーリといえば「マールボロ」というイメージがゴリゴリに定着していた時代でもありどのメーカーもデザインがカッコよくて憧れの的でもあった。ちなみに親父はマルボロ信者だった為家にはグッズが大量にあり、今となっては超レアなマルボロのボストンバッグまである。そしてWRCでも三菱といえば「マルボロ」スバルといえば「555(ブリティッシュアメリカンタバコのブランドの事。ラッキーストライクの仲間でもある。)」というのがお馴染みだった。そして今回は、あえてそんな在り来り求めてもつまんない為少しだけ変わり種として「もしも、こんなタバコメーカーがワークスチームのメインスポンサーだったらどうなってたのか?」というテーマの元これを作ることにした。そして、流石に今のパッケージだと当時の雰囲気ぶち壊しの為当時のパッケージをベースに作ることにしている。R33に関しては、もう今のでもいいやという考えに至ってる。そしてタイヤもだ。当時の三菱ワークスチームはミシュランを履いており至る所に「ミシュランマン」がいる。だけど今回は1999年当時のパッケージをベースに作る為ミシュランマンが行方不明になるリスクがある。この頃のマイルドセブンのパッケージは白を基調としたデザインの為ミシュランマンが同化して大変な事になってしまうのだ。その為リアバンパーはあの水色で塗装する事にした。だけどここにも問題点がある。この頃のミシュランマンは今のやつとずんぐりむっくりしたやつふたつあるのだ。俺個人的には前者の方が好みです。そしてマシン名とチーム名も決めており、マシン名は「三菱ランサーエボリューションⅥ MS(マイルドセブン)」チーム名は「JT(日本たばこ産業の略称)マイルドセブン三菱チームラリーアート」というチーム名にしています。あとこれは状況次第だけど俺に余力があればトヨタ・カローラWRCでもこれをやろうかと思う。何の銘柄をベースに作るかは絶賛模索中です。今後の展開をお楽しみに!!それでは!アディオス!!

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