【高知県】白龍湖・道の駅布施が坂・鳴無神社ソロツーリング
突然のお出かけじゃない時もある
5月3日夜
その日のツーリングで気分を良くした私は、Google マップに保存した「行きたいところ」リストを眺めた。
リストには「行きたいところ」「行きたいカフェ・スイーツ」「行きたい食事処」がそれぞれ保存されていて、なかなか消化されないまま、ひたすら増える一方なのであるƪ(˘⌣˘)ʃ
折角のGW、本来なら泊まりでツーリングにいきたかったけれど、お天気もわからぬ、宿も取れぬではいたしかたなし。でも、県外には飛び出そう。
YouTubeで四国の秘境を紹介する動画で見た高知県版モネの池「白龍湖」
知人に教えてもらった「道の駅布施が坂」
Twitterをやっていたときに知った縁結びにご利益がある神社「鳴無神社」
以上約250kmの行程をルート設定した。
高知県版モネの池「白龍湖」
5月4日晴れ時々くもり
ところどころ晴れ間は見えつつも、山の方はどんより曇り空。しかし行くと決めたからには行く。
R33号を走り、まずは四国カルストまでの道のりと同じ道を行く。
道中マスツーをされている方々の先頭に立つことになったり、ソロツーしている人の後ろを走ることになって気まずい思いをする。
これだから、人がいっぱいいる道は苦手なんだぁ…(気にしなくていい)
梼原とは逆方向へ向かい、
そして電波を失い、マップが機能しているのかわからない状態になる(迷子)
あまりの山道に、この道で合っているのか多少不安になりつつも、交差点の向こう側に、おそらく同じ気持ちになって停まっているであろうソロライダーさんを見つけ、勝手に親近感を覚える🥰仲間。
多分このまままっすぐ進めば良いのだろうと勝手に判断し、山を下り続けたところでようやく電波を取り戻す。おかえり。
ようやく広い道に出たところで、目的地の「白龍湖」のシンボル、やたらでかい狸の像を発見。
家族連れと友達連れの2組が居る中、
一人ズンズンと厚底ブーツで舗装されてない道を下り、そして辿り着いた。
人の手で作られたとは思えないほど、とても神秘的な風景。
道の駅布施が坂
白龍湖に到着した時点で、既に12時過ぎ。
はらぺこ丸は次の目的地である「道の駅布施が坂」で何か美味しいものを食べようと心に決めた。
ところが、さすがと言っていいのか、やはりと言っていいのか、GWで道の駅は大混雑。
駐輪場もバイクでいっぱい🥺
そしてみんなツレがいる。
ぼっちは私だけ🫣
ソロツーしていることを知っている友人にLINEを送る。
「道の駅はリア充の巣窟か。」
やさぐれないで🥺と返事がきたものの、レストランの順番待ちボードに苗字と、そして『1』と書く切なさよ。
窓際で地元民っぽいおじさん一人と並んで、里芋の坦々麺をすする。
スープはほんのり里芋の甘さがあって、辛すぎず非常に食べやすい。
ほっこりするお味😊に、もう動きたくない気持ちになった。それなりに疲労は蓄積されてた様子。
ところで、この道の駅を教えてくれた知人が勧めてくれたのは「角煮ラーメン」だったことを、後になって思い出した。
鳴無神社
この神社は最強の縁結び神社とききつけ…
良いご縁がありますようにと向かった鳴無神社。
最強の割には参拝者少ない気もする。切実なのは私くらいか。
友人の安産守りと同僚と自分の縁結びのお守りを授かりました。
どうか!どうか良いご縁がありますよーーーにっ!
その日の夜…
上司から電話があり急遽出勤することに。
上司「今日はバイク乗らんかったんか?」
私「乗りましたよー!高知まで行ってきました😊」
上司「あずきちゃんは、品行方正やなぁ…夕方にはちゃんとお家に帰っとんやな笑」
私「そう、わたしいい子なんで🤗」
絵に描いたようないい子ちゃんが自分の良いところでもあり、悪いところでもあると思う。
こんないい子ちゃんが、たまにストレスで大爆発する時があるので、ストレスは小出しにするのと、いい子ちゃんでいなくてもいいんだよってことを、もうちょっと学びたい。
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