見出し画像

世界政治同時進行世界史&日本史 李下に冠を正さず 2024.3.6

 ウクライナー露戦争継続中です。
 2023年露でプリゴジン氏が死去して居ます。服役中の囚人を兵隊として活用して、優秀な成績を挙げ、財産を築いたのでしょう。2機の自家用ジェット機で、海外移住中にミサイルで、プリゴジン氏の乗る1機が撃墜されたと報道されて居ます。
 2024年3月上旬に、収監中のナワヌルイ氏が死去して居ます。16000人程の弔問客が有り、テレビ中継されて居ます。

 お二人共他界されたのは事実の様です。
 問題は、他人が、此の報道を、如何解釈するか、です。
 此れを、思いっ切りいじったのが、日本の古事記と日本書紀です。但し、全て、解読されて居ます。読む人が読むと判るのです。

 昔からの言い伝えに、漢文にも有りますが、李下に冠を正さず、と云う諺が有ります。
 日本人なら、御存知でしょう。

 度重なると、民衆の心が離れて行くのです。

 以前、2006年7月10日、チェチェン人のバサエフ司令官の死が有りました。
 2022年3月13日チェチェン共和国軍閥のラムザン・カディロフ首長が、露の特別軍事作戦に加ったと自身で、発表して居ます。

 今後、どの様に展開して行くのでしょうか。
状況は、かなり、際どくなって居ると推察されます。

 35年程停滞して居た日本や米国の株式市場が、沸騰して居ます。行き場を失った、金融の大蛇が、唸り声を上げて居る様です。
 大蛇は、崖の素天辺に居るのです。
 巻狩で追い詰められた月の輪熊は、弱く不慣れなマタギを目掛けて突進して来ると云います。

 china 👉chyna👉ウクライナー露戦争、又は、ガザ地区でのシオニスト・イスラエルーハマス戦争が、激化するのでしょうか?

 シーア派のイランや、第1次世界大戦で国土を失ったガザ地区の元支配者のトルコ、国を持て無いクルド人等が、加わり、第3時世界大戦に発展するのでしょうか。

 石油輸送管ノルド・ストリーム2を破壊された独、国内大荒れの仏、ポーランド農民にウクライナからの穀物運搬トレーラーを止められて居るEU、中国金融機関倒産に身動き出来無いキャメロン外相の大赤字英国、モンロー主義を掲げるトランプ大統領の米国は、如何するつもりなのでしょうか。

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り、沙羅双樹の華の色、盛者必衰の理を表す。奢れる者も久しからず。唯春の日の夢の如し。武き人も遂には滅びぬ。一重に、風の前の塵に同じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?