嫌いな上司にはKISS
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
どうも、ADRIKONOです。
サラリーマンで課長をやってます。30代です。
そして、HIPHOPのトラックメイクをやっている、よくわからない人です。
今回投稿する記事は、嫌いもしくは嫌な上司についてです。
まず結論から。
嫌いな上司にはKISS。です。
今は、わからなくても大丈夫です。
先日こんなことがありました。
上司「これ急ぎでよろしく」部下「すいません、今日コロナのワクチン接種で、人が・・・」上司「そうゆう時は、人を増員するシフトを組んでおけよ。」部下(7人しかいないのに3人いっぺんに職域接種させたのお前だけどな)
あるあるです。
ですが、もし今回のようなことをなくせたり、自分の提案が通りやすくなる方法があるとしたら聞いてみたくないですか?やっぱり提案がうまい人は、給料も上がりやすいですよね。
今日の投稿を最後まで見ていただければもしかしたら、あなたの提案力が上がる手助けになるかもしれません。隙間時間でnoteを見て、勉強しようと思う優秀なあなたななら、きっと、最後までお付き合いいただけると思っています。よろしくお願いします。
あなたも私もみんな嫌い
まずこの記事を読んでみてください。
https://media.bizhits.co.jp/archives/8499
なんと、上司が理由で会社を辞めたいと思った人が6割もいるそうです。
そして、嫌いな上司が職場にいる人が7割も。
大変ですよね。わかります。私も、その理由で退職したことがありますから。
大きく3タイプ
この記事には、嫌いな上司ランキングものっていたのですが、大きく分けると、三つくらいだと思ったので三つに分解してみました。(上司を三つに解剖したい)
①ヒラメ気分屋タイプ
②ハラスメント満載決めつけタイプ
③責任感よサヨウナラタイプ
補足ですが①のヒラメというのは、上(上司の上司)ばっかり見てる人のことです。
全部嫌いだけれども
では、①のヒラメ気分屋タイプですが、この気分屋というのは、そもそも、周りが気を使いすぎてしまっているケースが多いですね。泣き虫の子が、そのままのコミュニケーションスタイルで、大人になってしまったため起こる悲劇です。思い当たる節がある人は、大人になりましょう。
②のハラスメント満載決めつけタイプですが、これにいたっては、労基かその上の上司に伝えましょう。この手のタイプは、価値観のアップデートが完了していませんので、今の時代には、向いていないですね。無理です。もしくは、逃げてしまいましょう。いいんですよ、大丈夫。
逃げるは恥だが役に立つです、ガッキー似の美女と結婚できるかもしれません。
③の責任感よサヨウナラタイプは、きついですよね。言われたことをやったら、そんな指示出してないよ。なんてセリフ日常茶飯事です。やっておくよう指示が出た仕事を、実行しようとしたら、リソース全く足りません。あるあるです。10,000円のものを、1,000円で買ってこいって言ってるようなものなんですけどね。「知らんがな」の精神で乗り越えましょう。
共通する部分
三つに分解してみたのですが、これらには、共通している事象があります。
何かわかりますか?そうです。「部下の話を聞いていない」です。
だから上司の方は、部下の話を聞きましょうね、やはり、相手の靴を履くっていうコミュニケーションスタイルが大事よね。で終わるのですが、では一体部下サイドは、何をすればいいのか?ですよね。
KISSしよう
今回ご紹介したいのはKISSの原則です。
KISSとは、Keep it simple ,stupidの略です。訳すと、シンプルにしておけ!このまぬけ!です。
例えば、こんな話があります。フランスの哲学者で、ブレーズ・パスカルという方がいました。「人間は考える葦である」や、hPa(ヘクトパスカル)の由来になった人物です。ちなみに、hPaのPが大文字なのは、人名の頭文字だからです。豆知識です。
パスカルが友人にあてた手紙に、「短い手紙を書く時間がなかったので、代わりに長い手紙を書きました。もう少し時間があれば短くできたのですが」というものがあったそうです。
これは、本来ならば短くするべきだが、要約する時間がなかったという意味です。
つまり、上司に報告する時は、端的に伝えましょう。ということです。
無駄に背景から話始める方がいらっしゃいますが、結果を数字、事実で伝えるのがマナーです。
それ以外は、感想にしかすぎないですよね。重要なのは事実です。
上司に報告、提案する時は、Keep it simple ,stupidを念頭に置いて話しましょう。それだけでも、あなたの評価は違ってくることでしょう。
その際に、参考になりそうな本は、伊藤羊一さんの一分で話せです。
あの孫正義さんのソフトバンクアカデミアで一位になった方です。
大変参考になりますので、よろしければぜひ。
私もあなたも
しかし、今上司、マネージャーの方は、相手にそれを求めるのはやめましょう。
だってあなたも上司に報告したかったのは、頑張った「成果」ではなくて、頑張った「過程」ですよね。伝えたいのは、冷たい事実なんかではなく、熱意ある感情のほうですよね。
だから、しっかりと感情をうけとりましょう。それが、コミュニケーションです。
さっきと言ってることが逆じゃないか、と思うかもしれませんが、いいんですよ。人間だから。
人間は感情で動くんです。事実でなんか動いてないんですよ。
皆さんは、感情を大事にしてあげましょう。そうすればきっと、相手も大事にしてくれますよ。
それでは、私は部下のLINEを無視しまくっているので、そろそろ返信しようと思います。(お前がまず聞け)
もし、よろしければスキやコメントをいただけたら嬉しいです。
それでは、今回も見ていただきありがとうございました。また、金曜日に。
ADRIKONOでした。
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