ローマ字の学ばせかた
子供にモチベーションがないと、ローマ字など学びません。やらせても無駄です。
うちの長男はたまたま「ゲームが作りたい。自由研究にしたい」と言うので、scratchでゲーム作ることになり、そして、入力にローマ字入力が必要ことを説明しました。
幸い、公文式のカタカナのポスターにローマ字が入っていて、子供がECCで英語を学んでいたので、アルファベットは読めるので、ポスターを持ってきて、今度はブラインドタッチの練習をさせることにしました(注:ブラインドタッチというのは、キーボードを見ずに、画面を見ながら文字が打てるアレですね)。
「今の時代、ブラインドタッチの練習も、無料でウェブであるだろう」と言うことで、私の低い検索能力で検索したところ、次のが良さそうでした。
まずは、これですね。さすが進研ゼミさん。まあ、小学3年生向けなのですが、ウェブで無料で、そして、何より、Chromebookでも動く。Flashなのか、HTML5なのかは確認してませんが、動いたのでよしとするわけです。
で、これの何が良いかと言うと、キーボードが画面で出ているところですね。なので、親としては、
「ほれ、人差し指をFとJの上にのっけなさい」
とブラインドタッチの基本だけをことあるごとに100回言えばいいわけです。これで、公文式のカタカナのポスターを横においておけば、長男は勝手にローマ字でキーボードを打つ練習をするようです。
ちなみに、私の時代には、「ブライドタッチ」という言葉でしたが、今検索してよく出てくるのは、「タイピング」という言葉のようです。「タイピング 練習 無料」あたりで探すと色々出てきます。
もう一つ、漢字が多すぎて、長男にはすぐにはわからなかったんですが、長男がゲームとして面白いと言ってやっているのが、これです。
「寿司打」というやつで、寿司ネタが出てきて、ローマ字入力をするとできますが、「練習」とか漢字が出てくるので、「子どもにはよめませーん」。隣で、親が呼ばれることになるので、非常に面倒です。
なので、先ほどの小学3年生向けのやつをやるように仕向けて、まあ、そのうち、できるようになるでしょう。
というわけで、本題のスクラッチに向かうことにしましょう。
ローマ字は完璧じゃなくても、スクラッチにはむかえると思います。
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