自分の信念は更新しないといけない。

今日は

信念(自分が信じること)

についてお話します。

「信長の棺」という本に書いてある言葉です。

捨万求一(しゃばんきゅういつ)とは

「万を捨てて一を取る」と言います。

意味は

ほかのすべてを捨ててでも、

何一つ自分の信念を

貫くことがあれば

必ずや成功するだろう。

要は

「自分の信じることを貫き通せば

 必ず成功する」と

言っています。

本当にそうでしょうか?

結論です。

自分の信念を捨てることも必要である。

なぜなら

自分の考えを変えるのが難しくなります。

物事の変化に対応できなくなります。

たとえば

自分の仕事は一生安泰とずっと思って続けていると

急に仕事がなくなったときに

変化に対応できなくなります。

「チーズはどこに消えた」著者の

スペンサージョンソンは

「人々は物事をこの先も

 これまでどおりに続くと

 信じている。

 だが、そんなことはない。」

と言っています。

信念に片寄りすぎると

自分の考えを変えるのが難しくなります。

だから

自分の信念は
(自分の仕事は一生安泰とずっと信じること)

捨てる必要があります。

自分の信念は状況に合わせて

更新しないといけません。

変化は絶対にあるものです。

変化に対応できる人が

これから先も生き残れます。

変化に対応できるようになりたいですね。

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