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旅とは

これまでも何度かブログに書いているのですが、皆川明さんの「旅」という詩が好きです。

わたしは、実は詩が苦手です。
理由は、よく理解できないから。
でも、皆川さんの詩は、わかりやすくて、真実をついていて、でも文調が優しくて、内容もちゃんと腑に落ちる。だから好きです。


忙しい金曜日が無事終わり、旅の計画を立てています。家に帰るまでが旅行なら、準備にわくわくするのも旅の楽しみのうち。そんなときに決まって思い出すのが皆川さんの詩です。皆川さんの詩には、わたしにとっての旅の好きなところや旅に出る理由のすべてが、詰まっているような気がします。

こんな世の中だけど、ひさしぶりの旅支度をしばし楽しもうと思います。ちなみに旅といっても日帰りの予定です。わくわく。

皆川明さんは、これまた何度も書いてますが、詩人ではなく、ミナ・ペルホネンのデザイナーです。超有名人です。皆川さんが綴る文章そのものが好きです。

ミナ・ペルホネン LETTERS 「旅」

わたしが死ぬまでに一度は旅したい場所は光の教会
これは国立新美術館で見た1/1のレプリカです

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