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MGS3プレイ日記01

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「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」のプレイ記録を書きます。このソフトは痛覚バグ男ことdj_XAVILから多分三年前くらいに借りたもので部屋にずっと積んでいたものです。普通にプレイしていたら絶対途中でやらなくなるのでnoteに書き残していくことにします。
ちなみにメタルギアシリーズはほぼプレイしたことがなく、知っている情報はスマブラ準拠のソリッド・スネークのことくらい。おれは三人兄弟の一番上なんですが、真ん中の弟がすごい好きなシリーズでよくプレイしていたのを知っています。肝心のdj_XAVILからどういう経緯で借りたかは全部忘れました。


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なんか完全版っぽい感じのパッケージで、DISC1は本編、DISC2はオンラインモード。DISC3はなにかと思ったら、本編のムービー部分とかをうまく編集して6時間ぐらいにして、プレイしなくても見返せるみたいな感じらしい。じゃあDISC3だけでいいのでは???と一瞬思ったけど、ゲームってそういうのじゃないので本編を起動………。

長めのOPムービーの中で、ミッションの目的だけでなく背景も説明してくれる。おれは素養がなさすぎてバイオショックインフィニットを歴史背景への知識ゼロでクリアするバカなので、こういうわかりやすい説明はありがたい。キューバ危機とか名前しか聞いたことなかったけどかなりわかりやすくてよかった。というか上司の人がめっちゃ詳しく説明してくれるのを一切遮らずに聞いてるスネークが偉い。メチャメチャ聞き上手だと思う。

無線画面での会話は当然ながらスマブラで見たことのある人が一切出てこない。というか1960年代って超昔だね。まあメタルギアソリッドがいつごろの時代背景なのかとか全然知らないけど…
操作パートが始まり、軽く移動周りの操作を試す。○が攻撃。☓を押しながら移動すると走ったりする。□は……装備でナイフを構えるとナイフ攻撃が出せる。攻撃ボタンが2つあるというよりも装備してるアイテムを使うボタンという感じだろう。カメラを動かしながらステージの端まで行こうとする。崖がある。端に掴まる。上がりたい。ボタンを押す。落ちる。

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死んだ…………。


気を取り直して木に登りバックパックを取る。なんかメニューやアイテムが増える。説明を受けるよりも早く迷彩度のシステムに気づく。数字で表示されるのはめっちゃわかりやすくてよさそうな感じがする。
基地っぽいところに辿り着くまでは基本的に一本道だろうと予想して先に進む。なんか画面上に動くものがいる。無線は特に入ってない、ということは動物か。なんかスタミナゲージみたいのがあり、回復するのに野生動物をハントしないといけないトリコみたいなシステムだった気がする。
攻撃をしてみる。当たらない。尻尾を振られる。吹き飛ばされる。

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HPが半分を切ったところで無線がかかってきてすごい剣幕で怒られる。正直、「ミスする手前で叱られる」のはミスして叱られるよりも辛い。どの段階の判断で失敗したかが自分の中で明らかになっていないので今後の行動選択が全て「恐る恐る選んでみる」になってしまってスピードのロスが発生する。しかも今回は「ワニを攻撃するべきだったのか」「攻撃ボタンが間違っていなかったか」を加味せずにHPが減ったという事象のみを詰められているので原因の特定ができないのが最悪だ。こうして思い返しながら書いていてもどんどんプレイしたくなくなってくる。ちなみにこの時の無線会話は怒られというよりも心配の割合が多かったと思うが自分の行動に職務上の人間の判断が関わってくるみたいな状況自体がものすごくストレスなのでキツさは変わらない。おれはもう、本当に怒られたくない。

…とりあえずHPの回復を待ってからワニを倒す方向で少し攻撃をしてみるも、ダメージが入っている手応えがなく尻尾でまた吹き飛ばされてしまう。致命的ミス=ダメージによる死だけは避けようと距離を空けようとするが、さっきよりも見るからに移動速度が遅くなっている。なんか泥沼地帯に吹き飛ばされたっぽい。動きにくい。そのまま沈んでいく。


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死んだ……………。まさかダメージ以外でも死ぬことがあるとは。でもこれはダメージによる死ではないのでさっきの怒られとは別扱いですよね?と思うことで、少し心が軽くなっている自分がいることに気づいた。

………おれことネイキッド・スネーク、このペースで果たしてどこまで進めるのか。

(つづきます)

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