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福岡・佐賀に行ってきました(DAY 3)

こんにちはRYUです。皆さん旅してますか?安いLCCチケットに釣られて出発した福岡・佐賀旅行も、あっという間に最終日。宿泊地の唐津を出発してから、唐津城→虹の松原→糸原を見て福岡空港に戻ったのですが・・・この日も素晴らしい景観を見ることができた!ので、この日の旅程をご紹介したいと思います。 
 
▼1日目、2日目記事はこちら

まずは唐津城へ

最終日はまず、唐津のランドマーク「唐津城」にやって来ました。このお城は豊臣秀吉の家臣「寺沢志摩守広高」によって1608年に築城されたのですが、なんと築城当時に天守閣は無かったそうです。現在の天守は、昭和41年にはじめて建てられた「模擬天守」。唐津の皆さんの熱意の賜(たまもの)です。

高台に建てられた唐津城天守

ちなみに、唐津城の築城に関わった豊臣秀吉と寺沢志摩守広高の出身地は、どちらも尾張の国。400年も前に、佐賀と名古屋の間にこんな地縁があったとは・・・。名古屋出身の私としては、両県の人たちにもっと知ってもらいたいです。

一人100円の有料エレベーターを使って本丸に登ると・・・お城の敷地が海に面しているので、4.5kmにわたって浜辺が続く有名観光地「虹ノ松原」が一望できます。 

月形に4.5kmの渚が続く「虹ノ松原」

眺望抜群ですが、お城自体の造形も5層のバランスが良く美しいです。唐津に来た方には、是非行ってみてほしいスポットです。

バランスが良い5層天守が美し♪

見てみたかった早稲田大学系属校

天守から足元を見下ろすと、かつてのお城の「二の丸」の位置に、2010年に新設された早稲田大学系属中学校・高校があります。大学院OBの私は常々「佐賀のワセダってどこ?」と思っていたのですが、思わぬところで遭遇することになりました。

天守閣から見える早稲田大学系属中学・高校

なぜ佐賀にできたのか?調べてみたのですが・・・「早稲田大学創始者である大隈重信の郷土だから」というのが理由でした。なるほどね(汗)。ちなみに「付属」と「系属」って何が違うのか?気になって調べたら、WEB上にちゃんと回答がありました。「系属校」は大学本体と学校法人が別経営らしいです。


こちらは裏門。車道側にある表門は駐車場から遠かったのでスルーしました。

その後、ちょっとしたサプライズが。しばらく「通り雨」があり、その後に見事な虹!が出ました。画面の右側に小さな唐津城が写っていますが見えますか? 「虹の松原」で虹が見えるとは思いませんでした。

画面右の木陰に小さく唐津城が写ってます。

海沿いを通って糸原へ

その後は糸原市の「パームビーチレストラン」を目指して虹ノ松原を出発。海沿いを走っていたら・・・

遠回りになりますが、海側の糸原市を経由して福岡空港へ戻ります。

「夫婦岩」登場

目的地のすぐ手前で、恋愛の聖地?らしい夫婦岩があったので見てみることにしました。伊勢の二見ヶ浦にある夫婦岩と大きさはさほど変わりません。若いカップルが次々に撮影していましたが、皆さん幸せになってもらいたいです。決して簡単ではないけどね(私的な経験談)。

糸原の夫婦岩。鳥居も作ったようです。

そして目的地の「パームビーチ」に到着。レストランとカフェが3軒ほどあるので休憩します。ちょうど日が傾いて、さらに美しい情景になってきました。

ハワイ・ノースショアのような情景♪

ほぼハワイ

「パームビーチ」と言うからにはヤシの木もあって、なんだかハワイ♪  と思える絶景です。この光景も素晴らしいけど、しばらく行ってない本家のハワイも恋しくなりました。

「プライスレス」なやつですね。

こんなサンセットが見られるなら、糸原がカップルの聖地になるのも頷けます。レンタカー以外の手段で行くのは難しいですが、ぜひ女性の観光客の方には行ってみてほしいスポットでした。

ウチの奥さんも「また来たい」と言ってました。

その後はフライトの時間を気にしながら福岡空港へ。最後は空港の「博多一幸舎」で博多ラーメン (きくらげトッピング ・バリカタ)とビールをいただいて、2泊3日の旅行があっと言う間に終了しました。九州は行きたい場所&食べたいものがいっぱいで、とても回り切れません。「天神界隈」や「太宰府」、食べる方では「イカの活き造り」「ゴボウ天うどん」「水炊き」などが次回の宿題になりました。観光もグルメも魅力いっぱいの福岡~佐賀、またLCCバーゲンを狙って来たいと思います!(RYU)

博多一幸舎の博多ラーメン(キクラゲトッピング+バリカタ+ニンニク入り)