見つけては不満を溜めている自分に嫌気が差す。仕事の日はまだマシだ。私にもオンラインの仕事とそうでない仕事がある。ただ、家事や育児の負担に関して、毎度ながら圧倒的に私が担っているのであり、圧倒的に夫が多く稼ぐ。私の稼ぎは夫の税金くらいだ。そんな自分が惨めになる。

お互い様とはいえど、居るだけでけっこう気を使う。その上、家の中が乱れる。ちょいちょい部屋から出て来てはお茶を飲み、マグカップはその都度シンクにたまる。ベランダでリフレッシュしては、網戸の位置が中途半端にズレたまま、虫が入りやすい状況となっているのが、気になる。注意しても3日坊主。

ところが、夫が終日家にいるようになると、会議の会話なども当然耳に入るし、夫がバトルしてる中、これが終わったら紅茶で一息…なんて妄想するのも非現実的過ぎて、まるで頭の上に被りたくない帽子を被らされてるよう。一番しんどいのは、お通じがらなくなること。身体が重いし、何やるのも億劫に。

何故か。朝、子供のお弁当を作っている時間から、頭の中には段取りがあり家族の動きとシンクロする。トイレが良い例。掃除やゴミ出しだって、家族がいない方が自由に動ける。何時何分には息子、10分後に娘、その5分後に夫、とタイミングに合わせて水筒に支度や食卓の片付け、洗濯機回す、見送る…

夫のリモートワークが、当たり前の働き方となった。会社からお達しが出た。出社するときは出張旅費精算をするのだ。そうすると、家にいる妻はなんとなくホッと出来ない。いろんな夫婦がいるが、私は子供2人と夫が家を出ると、ホッとして片付いた、スッキリした、と感じる。おかしいだろうか。

大晦日出かけた先で見た富士山🏔 富士山にはいつも感動というか、キャッキャしてしまう。 のんびり気ままなお正月が許される、時代は令和。私は昭和の生まれ。主婦の年末年始の忙しさから解放されたが、伝統のような形のないものを失っている。お雑煮、おせち、頑張ろう。大掃除も…片付けも…💦

電車旅。鎌取、徒歩20分からの初の上総一ノ宮。サーフィン会場見たかったらしいが、それはお預けとなった。駅前のカフェでランチ。相方は抹茶タピオカ。ゆずちゃ、サラダもパンも美味しかった。午後の仕事にも間に合ったは良いが髪がボサボサ。習い事送迎に夕飯支度、明日の合宿支度。多忙極める年末

歳を重ね涙もろくなった。経験積んで感性が豊かになった。って、これも嘘らしい。 前頭葉の感情を司る部分のタガが外れてる、それくらい、壊れてるってことらしい。感情ではなくて脳の問題、認知症は他人事やなくて自分事。

子供の寝顔に癒されるのは日本人くらいらしい。子どもに癒しを求めるのがおかしいらしい。アダルトチルドレンばっかりだからこうなるらしい。常に子どもを癒せるのが大人でなくてはならない。逆になるから虐待がなくならない。癒しとかじゃなくて、いくらみてても見飽きないほど子供の寝顔は可愛いよ。

いつも土日に家族のために自分を見失うわ。本当の本当は言いたいこと、わたしには受け入れられないこと、たくさんありすぎて、言えなくなる。空のペットボトルの処理を自分でやれ！食べた後の食器、流しに持ってこい！ゴミはゴミ箱に捨てろ！靴は揃えろ！大便流すのと同じことやで。

そうですよ、考えなさいと言われて考えがまとまったんです。自分を正当化するための虚構が。真実は思考にかき消され、見て見ぬ振りの沼の底に沈んだ重たい何かのよう。考えることは都合よく纏められ、感じることは、恐怖を伴いながらも大切な痛みも、ちゃんと身体に残しました。あなたの真実はどんな？

意見されると、自分を否定されたような気分になるのは、良くない癖。インナーチャイルドに癒しが必要。相手と自分は対等。意見は違って当たり前…見捨てられ不安はもう要らないんだ、と。