見出し画像

みんな好き勝手言ってるだけ

4月になった。この1年間は慌ただしく翻弄されていたけれど、長い春休みを挟んでようやく落ち着きを取り戻した感じがする。もうすぐ大学が始まる。

最近色々と見聞きするにあたって、結局みんな自分の都合のいいことばっかり言って自分を正当化してるだけじゃないかと思う。大抵のことはフンフン聞き流しとけばいい。
会話をしててもみんな相手の話なんか聞いてなくて、次自分が話すことばかり考えている。

そう思ったら何だかもう他人の勝手な言動にいちいち傷つくのがアホらしくなってきた。非常に鬱陶しいので、最近は適当に話を合わせてできるだけ早く逃走するようにしている。
本当に自分のことを思う忠告ならば、胸にすっと入ってくる。

また、嫌いな人に対しても、媚びへつらう必要はなくともせめて親切な態度くらいは取ったほうがいいと学んだ。
不必要に攻撃的になっても何の得もない。相手を変えたいという変な希望は捨てる。

結局誰も助けてくれない。私がどうなったとしても、誰も責任を取ってくれない。
反抗的になって変なことしても、後で自分が困るだけ。

それでも、とにかく死ぬまで生きないといけない。
それだけは確かなのであれば、なぜ生きるかよりどう生きるかを真剣に考えた方が良い。

そして過去についても、後悔するより活かした方が良い。無理に捨てる必要はない。

誰も当てにせず、自分の責任の下に一つ一つ行動していく。辛いようで結局それが一番楽なのだと気づいた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?