『校閲ガール トルネード』
宮木あや子さんの作品。
河野悦子がついにファッション雑誌の担当になる。アフロの作家との恋の行方も描かれている。
自分のやりたい仕事と自分の向いている仕事が違うということに気づいた悦子。向いている仕事などを一発で知ることができる診断機のようなものが欲しい。やりたい仕事をすることになっても、労働環境は悪いかもしれない。常に理想の形というのは難しい。やりたい仕事は「やりたい仕事」のままでいる方が良い場合もあるということに気付かされた。
印象に残っている文
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