『広告の会社、作りました』

 中村航さんの作品。
会社が倒産してしまうというのは、本当に悲しい。
働き方も徐々に多様化していく中で、フリーランスについて学ぶことができた。
個人的に、コピーライターという職業に憧れを持っている。
その人がたくさんの時間をかけて考えた言葉が、世の中をぐるぐる飛び交っていく。
言葉を巧みに操る素敵な仕事だ。
言葉の魔法使いと言っても過言ではない。
 
 
印象に残っている文

サハラ砂漠の真ん中で、ふいに金貨を拾ったような気分だった。

ペラもののデザインは自由の利くイラレを使い、ページものはページレイアウトのしやすい、通称「インデザ」を使う。


「合同会社は株を発行しません。中略 最短一日、六万円で合同会社は作れます」

仕事とは、できることをただなぞることではない。できるかもしれないことを、一つ一つ、できたことに塗り替えていく。

「自分の仕事が誰の役に立っているか、何をお客さんにもたらすのかーー。それを理解していたほうが、仕事はラクだと思う。」

「楽しいこと、なんでやめるの?仕事は愉快にやらなきゃね、上機嫌に」

↑この考え方はぜひ取り入れていきたい。

 この家には、非日常が住んでいる。


↑ぜひこの家に住んでみたいと思った。


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