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終就活の記録   終活と就活を生き進む

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2023年 54歳の障がい者の私。これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録です。不安要素の多い日本で、社会的弱者であろう自分がどうにか自分らしく好きに生きるために考察を…
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2023年11月の記事一覧

終就活の記録 障がい者雇用の中途採用@ミドルエイジの需要 介護の壁①

54歳で精神障害者 雇いたいですか? その辺にいる人に聞いてみたくなる。 私自身に聞いたとて、きっと「う~~~~ん」となるだろう。 けれど、私はどこかで諦めたくないのだ。 何を??? そう何をなのだよ。 結局、好きな事とは曖昧な感覚で何だかスッキリしなかったわけで。 それなら・・・・ なりたかった自分を掘り起こす作業をしようと思っている朝である。 これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録である。 【介護とパッチ・アダムス】 私が発達障害と診断が下る前 心に

終就活の記録 好きな事ってなんだっけ? 其二 定義づけできるか?

漠然と「好きな事」と言われたとて ピンとこないのは案外普通の事かもしれない。 物や情報で溢れかえっている現代では 選びきれないほどの、素敵かもしれない物や事で 溢れているからだ。 白洲正子さんの名言はこうだ 「好きなことを、何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、         とことんやるといい」  なんでもいいからひとつ とある。 別に仕事に特化した話ではないのは解っている。  井戸を掘るようにとことんやって 水脈にたどりつけなければ、また別の好きな事を掘る とい

終就活の記録 好きな事ってなんだっけ? 其壱 音楽

ここ最近、白洲正子さんの名言 「好きなことを、何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、 とことんやるといい」 が年甲斐もなく引っ掛かっている。 54歳と言えば、どちらかというと、 棺桶につま先を突っ込んでいるくらいなので 今更って思う自分と 逆に短い残りの人生をすごすなら?と思う自分といて 後者が8割方優っているのが 現在の心境である。 それは、愛娘の成長で子離れが近い事を感じていたり あと、今の世の中を見ていると 気候変動に戦争 自民党の化けの皮・・・・ けして、安