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root 4 原点、RSタイチ

RSタイチで昼間仕事して、夜に学校に行く生活が始まりました。

外環の旧店舗から移転して、1年位なので斬新な建物はキレイで地上一階&二階の店舗スペースはオートバイ本体から用品までいっぱいで旧店舗の様な「いかにも、オートバイ屋」でなく、メッチャかっこ良かった。

旧店からの顔見知りのスタッフと新しく採用されたスタッフ合わせて30名位で、私より若いスタッフもたくさん居て、「さあ、これからだ!頑張るぞ!」という感じのエネルギッシュな会社になっていました。

最初の2年間は夜学があるので、当然アルバイトでオートバイ部品の部署がメインで時々、用品販売の補助で働かせてもらいました。

好きな物、興味のある物に囲まれて幸せでした。

スタッフはみんな若く元気で、良く言えば個性的、悪く言えば癖の強い変な奴の集まりで、でも、全員が大将を尊敬して、大将の為に何とかしよう!と思っている人ばかりだった様に思います。

だから、衝突しても、何処かで繋がっていて、とりあえず前を向いて進んでいくパワーのある仲間たちでした。

昨今のSNSのおかげで、その頃の仲間と交流ができ、ほんの数年しか一緒にいなかったのに30年以上経っても懐かしい昔話できるのは「ワイドオープン!」で突っ走ったからだと思います。

大学の2部を卒業した3年目から正社員に採用してもらい、オートバイを販売する車両部に異動、4年目から営業部に異動となりました。

この時の営業部の上司が今のアールエスタイチ社長・松原弘氏でこの方がいたから営業部の2年間はある意味、必死だったと思います。松原さんは2歳位上で、RSタイチ入社も1年位先輩だったので勝手にライバル心を持って「こいつに負けたらあかん!」と思って仕事を頑張ってたように思います。怒られてばっかり!という記憶しかありません。でも、RSタイチの経験があったから、アドスポーツを創業し、30年以上続けてこれたと思います。




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