【新富町拠点紹介】宮崎県第1号!地方創生で注目の"チャレンジしやすい町、新富町"で多拠点生活を
人口1万6,000人の宮崎県児湯郡新富町に、2019年6月に新しくオープンしたADDress拠点があります。農業が盛んな小さな町ですが、最近は「地方創生」で注目を集めています。
例えば、1粒1,000円の国産生ライチの商品開発と販売で得た利益を、町の起業家育成に投資。持続可能で強い地域経済をつくり出しています。
「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、スピード感を持って町の改革に臨むのは、こゆ財団(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)。
(こゆ財団の本社)
(こゆ財団はリノベーションされた素敵なオフィス)
ADDress拠点「新富ノ家(新富A邸)」のオーナー兼家守(管理人)を務める株式会社SAMURAIの代表取締役・高橋慶彦さんは、こゆ財団メンバーでもあり、新富町で新しいチャレンジに挑むために家族とともに東北から移住されたとのこと。
空き家の古民家再生 空港からわずか30分
ADDress拠点「新富ノ家(新富A邸)」は、空き家となっていた古民家を再生した物件です。有志を募ってリノベーションを行いました(※写真下=こゆ財団公式HPより)。
宮崎空港から車でも電車でも30分程度。鉄道の最寄駅「日向新富」から徒歩わずか1分です。日向エリアや高千穂への観光拠点として便利な立地です。駅構内には無料で利用できるワークスペースや、駅前にはシェアサイクルが設置され、シェアリングの町としても様々な取り組みをされています。
(駅構内の無料のワークスペース)
(シェアサイクル。こゆ財団はじめ、主要なエリアにスポットがあります)
車で5分のところに、夏にウミガメの産卵や子ガメの放流が見られる富田浜も。
一軒貸切住まいができ、駐車場は無料、コーヒーメーカーも完備しています。もちろん、快眠をサポートする人気のコアラマットレス(クイーンサイズ)も設置しているので、家族でのんびり長期滞在も可能です。
新富町はサーフィンも有名ですし、日本茶も有名です。美味しい日本茶を楽しめるお店やお土産も人気です。ぜひ一度、新富町へお越しください。古墳や温泉、鰻も楽しめます。
【周辺の情報】
▶︎遺産に認定された古墳群「新田原古墳」(日向新富駅」からタクシー利用(15分))
▶︎ラジウムとヨウ素がたっぷり含まれた源泉掛け流しの温泉「サン・ルピナス」
▶︎ 新鮮で美味しい野菜・果物が食べられる「こゆ野菜カフェ」
▶︎ 毎月第3日曜には商店街を歩行者天国にして行われる「こゆ朝市」
▶︎ 1粒1,000円の生ライチ(5月下旬〜7月)
▶︎ 自衛隊基地「新田原基地」から飛び立つ戦闘機と航空祭(12月)
▶︎ 神話を具現化した「新田神楽」(2月)
▶︎ 日本一に選ばれた茶園「新緑園」