足立区#6事務事業評価を検証「足立区観光交流協会助成事務(足立の花火、光の祭典など)」

こんにちは、足立区減税会 よっしーです。

今回は事務事業評価「足立区観光交流協会助成事務(足立の花火、光の祭典など)」の検証を行っていきます!
どのように私たちの税金が使用されているのでしょうか?

・事業のザックリな概要

年間2億7千万円かけて「足立の花火、光の祭典、舎人公園千本桜まつり、など」を行い区のイメージアップと地域経済の活性化を進める。

とのこと。

※事業評価調書の詳細は下記のリンクの2ページ目もしくは605ページまたは画像をご覧ください。

光の祭典とか

https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/33844/r4jimu15.pdf

それでは、検証していきます。

検証1、イベントの数はこれで全部なのでしょうか。全部書いてください


外ってなに?

事務事業の概要の内容のところに【イベント足立の花火 光の祭典 舎人公園千本桜まつり 外】と書いてあります。書くスペースがもしかしたらなかったのかもしれませんが、区民が知ることができるこの事務事業評価の中に最低限網羅的には書いて欲しいです。
書くスペースがないからといって書かないなんてことはせず、フォーマットを崩したとしても、最低限必要な情報は書いてください。
今後の方針のところに五大イベントと書いているのでそれで検索してみたところ上記の三つの他にしょうぶまつり、あだち区民まつりとあった。

光の祭典
千本桜まつり
しょうぶまつり
あだち区民まつり



検証2,一つ一つの事業がいくらかかったかわからない

杉並区は一個ずつ費用を書いてる

一つの事務事業評価にいろいろなイベントをまとめるのは良いがどのイベントにいくらかかったか書いていないのでは、この事務事業評価で何を分かれというのだろう。
充分な情報が載った事務事業評価を求めます。

検証3,ふるさと納税でお金を集めないのか

そもそもこのようなお祭りやイベントに税金を使うことが必要なのか疑問です。ディズニーランドは民間でイベントを行ない来場者を楽しませています。
盆踊りなどのお祭りは町内会の人たちに寄付を募り行っています。
これらのイベントもそのようにしてはいかがでしょうか?
花火大会の場合はあまりにも大きいので苦情を引き受けるのにもしかしたら区がやったほうがいいかもしれないですが、他の四つは民間で来場料を取ってやったり、寄付を募ってやればいいじゃないですか。
しかしそうでないにしても調べてみたら以前は花火大会を行うためにふるさと納税を募集したりしていたようです。

しかし現在は理由はわかりませんが行っていないようです。 2019年に行っていたのでそれからは行われていません。もしかしたらコロナの影響でイベントが中止していたので、それが理由かもしれません。コロナが明け、今後イベントを行っていくのであれば以前のようにふるさと納税で寄付を募るようにしてもらいたいです。

このようなイベントの場合そこにお金を寄付することによって、愛着が生まれ熱心なファンになる可能性があります。そして寄付をしたなら来てくれるでしょうから、イベント運営して行く上でとてもいいことだと思います。



そしてイベントの予算の何割かをふるさと納税にするのはどうでしょう。ふるさと納税が集まらないようでしたら、それは求められているイベントではないのですから縮小して行ってもいいのかもしれません。


検証4,足立区のイメージアップをするのに一番いい方法は

これらのイベントは足立区のイメージアップと地域経済の活性化を目指しています。足立区のイメージが悪い原因に治安が悪そう、というものがあります。
であるならば、ぜひ住民税の所得割を減税してみてください。そうしたらお金持ちが集まるでしょう。足立区民のお金持ちの割合が増えれば当然治安は良くなりますよ。


まとめ

結論:減税が一番良い

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