減税によって図書館がなくなったら

最近はあまりないが減税をしたら道路がボコボコになるぞ。や、消防車が来なくなるぞ。など、そういう脅しで減税の主張を言いにくくしてくる意見があるが、その二つではないが税金を使って行なっている事業で当たり前にあるモノの一つに図書館がある。

もし減税をしていって図書館の予算を捻出出来なくなった場合を考えてみたい。


図書館から受けられるサービスは図書のレンタル、読書やデスク作業場所の提供があると思う。


そのどちらも使用してる人がいるので求められているサービスです。

しかしそれを行政がしてしまっては、民間で行えるサービスへの民業圧迫になってしまうと思います。

下記のサービスなら24時間使用出来、フリードリンクもあり利便性が高いです。


●コワーキングスペース・レンタルオフィスのビズコンフォート | 東京・大阪などで全国展開中


公共の図書館では9時~20時などとなり使い勝手が悪い。


もしコワーキングスペースを借りるほどお金をかけたくないなら

マクドナルドでコーヒー買って、席を使うのも良い。


図書館ほど静かでないでしょうがうるさい時はイヤホンで音楽でも聴いたら良いかな。




従来の古臭い図書館ならコワーキングスペースやマクドナルドの方が居心地が良いと選ばれたかもしれませんが、下記のゆいの森図書館なんかが近くにあった場合なかなか選ばれませんよ。

行ってみましたが、ものすごい綺麗で、居心地が良い。


●ゆいの森あらかわトップページ - ゆいの森あらかわ


これは民業圧迫ですね。

この図書館がなければコワーキングスペースや、マクドナルドを利用したかもしれない。コワーキングスペースやマクドナルドの売り上げが行政のせいで奪われていると言えます。


それにその2つの売り上げが見込めるならより出店数を増やしたり、値段が安くなる可能性もあり、利用者の利益も奪っている訳です。


次に、図書のレンタルサービスですが、

とても良いサービスがあります。


●Amazon


新品を買っても良いし、中古を買っても良い。とても良いサービスです。


図書館に漫画も多く置いてあります。


漫画だってゲオでレンタルで良いでしょう。

●ゲオ宅配コミックレンタル

https://rental.geo-online.co.jp/comic/



もしかしたらこんな反論があるかもしれません。

「小中学生でお金がない家庭はどうしたら良いのか」と小中学校に図書室があるでしょう、そこを利用したら良いでしょうね。



減税をして図書館がなくなってもむしろ利便性が上がるのではと考えてます。

だから安心して減税をしましょう。





と、言ってきましたが図書館は住民的にはあった方が良い事業と思う人は多いでしょうから優先的に削らなくても良いとは思います。

しかし削っていっても、いくらでも民間には代替するサービスがありますので、行政には行政にしか出来ない最低限の事をしっかりしてもらいたいと考えます。

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