と………遥か昔、かの中島みゆきさんが唄っていたけれど、当時は、そういう女の情念なんて全く理解できていなかった。 それを「邪気が無い」と書いて「無邪気」と言うのだろう。 己に潜むそういう邪気に翻弄されてた時期も確かにある。 今はない。 死ぬまで恨み続ける… その持続力、そのパワー、 それ…別の用途に変換すれば 何か出来るでしょ⁇ さてさて、神社の写真とおどろおどろしいタイトルで始まったわけだが… 藁人形に五寸釘…ではなく、 初詣に行ってきた。 でも、神前で手を合わ
嘘をつき続ける人…アサッリと裏切ってしまう人…全く聞く耳を持たない人…話を聞けない人…そういう人たちと出会っても近ごろ泣けない、あんまり腹も立たない。 感情が鈍化してしまったのだろうか? 待って…思いっきり笑う…という感情はまだまだ健在だ。 そうか…感情を奮い立たせるにもパワーが必要なのかもしれない。 年をとるということは、肉体的なパワーばかりか精神的なパワーまでも奪っていくものらしい。 人間が丸くなる…とか、角がとれる…とはこういう事を言うのだろうか? 今は思い
人魚姫みたいに 失恋するたび 海の泡になれれば楽なのになぁ。 人魚姫は、人間の姿を手に入れた… その代償に言葉を失った… どんなに美しくても どんなに彼を愛していても 自分の気持ちを 言葉にして表わせなければ 伝わらないのよ… 愛されないのよ… 人魚姫は そう教えてくれてる。 お伽話に登場する プリンセスたちは みなHappy endを迎えるのに… 人魚姫だけは悲劇のヒロイン。 この曲は 二十一のころ 不倫してた時に よく聴いた!! よく泣けた!!! 彼の妻が
この曲が流行った頃 まだ幼かった… 大人になってお嫁にゆけば 誰だって幸せになれる!!! そう思って疑わなかった。 だが… わたしの隣にいた夫たちからは コトバのボディーブローが 容赦なく飛んでくる。 わたしはサンドバッグ… ただ黙って撃たれ続ければよいのだ。 辛くて潰れそうになる時は 子どもたちを見送ったあと ひとりカラオケBOXへ… この曲を歌うと 堪らなく泣ける 昔は 結婚式で好んで歌われた曲 だと言うのに… 最近、モラハラ被害者への理解が すすんでき