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11月10日 日曜 モツ野菜ラーメンの季節。

天気は薄曇り。昨夜から掛け布団に加えてヒートテックの毛布も導入
朝食はトースト、トマトジュース、豆乳、久しぶりにトマトアスパラガスサラダ、レンチンゆでたまご。
2週ぶりのニチアサアニメ特撮タイム。「わんだふるぷりきゅあ」は小麦の飼い主であるいろはがニコ様の手違い(狙った?)で犬になってしまう、いわゆるカオス回。これまでのプリキュアならマスコットの妖精が人間になっちゃうというのが定番だが、今回はこう来たか。ねこ化したまゆを演じている上田麗奈の演技が楽しそうで何より。最後のオチも秀逸だった。
「仮面ライダーガヴ」はサラッと流して、「爆上戦隊ブンブンジャー」はブンピンク=未来と幼馴染の秋(演じるは「機界戦隊ゼンカイジャー」フリント役の森日菜美)との話。この世界では自分がヒーローをやっていることを隠さず話していいらしい。最近の特撮では特に珍しい設定ではない。で、ブンブンジャーをやってる未来を羨むそ秋は、ちょっと預かっていわれて手にしたブンブンチェンジャーをそのまま持ち帰ってしまう(基地に戻るまで気が付かない未来もどうかしてるが)。線路沿いのアパートでブンブンチェンジャーを見つめる秋は、自分もブンブンジャーに変身できる嬉しさとその行動への罪悪感との間で気持ちが揺れる。車のハザードランプの点滅やアパートの外から聞こえる踏切の警報機の音が彼女の気持ちを代弁するかの演出に、昭和の懐かしさを覚えてしまった。昔のドラマはこんなのばっかりだったなあ。結局、秋はブンピンクには変身できなかったのだが、チェンジャーを使うには所有者の認証などが当然必要だろうと思ったら、単に操作方法さえ知っていれば誰でも使えたという事実に驚いた。いいのかよそんなガバガバ設定で。
午前中はそのまま外には出ず、ドラマの再放送などを見る。「独眼竜政宗」は太閤秀吉の逆鱗に触れた秀次が失脚し、切腹まで至る顛末。秀次と接近していた政宗はそのとばっちりを食う羽目に。秀次を演じたのは当時30代なかばの陣内孝則。これが大河初出演だったが、切腹の時を待ち将棋を指すシーンの記憶は鮮明だ。すでに名優の片鱗あり。
1時過ぎ、昼食は桜草通りの日高屋でモツ野菜ラーメン。もうそんな季節になったか。福しんのニラソバとともに冬の到来を告げるメニューである。
昼食のあとは少し自宅方向へ歩いてタリーズに立ち寄り軽作業。日曜はタリーズもスタバもほぼ満席。タリーズでは90分の時間制限を求められているのだが、ふと隣の席を見るとすでに1時間以上超過した札が。主は中年のサラリーマン風(多分自分より若い)。スーツを着てないとまともに社会のマナーも守れないとは情けない。日曜日は時間超過には課金制度を加えるべきだろう。
3時前、帰宅。しばらくゲームなどをして過ごす。
5時過ぎ、きのうに続きいなげやへ買い物。カレー用の肉、ナポリタン用のスパゲティなどを買う(きょうはどっちもやらない)。
6時、「光る君へ」。視力が落ち耳もまともに聞こえなくなってしまった三条天皇に左大臣道長が上位を迫る。目も耳も悪くなる病気とはなんだろう?糖尿だろうか。耳に障害が出る糖尿というのもあるのだろうか。そういえばきょう11月10日は世界糖尿病デーらしい。他人事ではない。目の連想ではないが、亡き伊周の弟・隆家も目を患い、大納言実資の勧めで太宰府行きを道長に申し出る。このあたりの経緯はほぼ事実らしい。久しぶりに実資子飼いのオウムが喋った。声は種崎敦美。OPのキャスト欄の扱いが前より厚遇されていた。そして、久しぶりに道長の次兄・道兼の名前が出てきた。セリフのみの登場だが兼綱は三男。なお、長男は兼隆といい、やがて本作に登場しているある女性を妻とするのだが、その描き方は最後のお楽しみということか。気がつけば残りは5話か。
夕食はナッシュのルーロー炒飯と、それだけでは物足りなすぎたのでカップそば・緑のきつねをあわせる。
来週は少し季節が反転するような陽気になるとか。

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