#91

「夏よ終わるな」とは言えないけど

べらぼうに暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

僕はというと、偶然僕のnoteを読んだ姉から「あなたの文章は小説を読んでるみたいにスーッと読める」というなかなかの評価をいただくなどしました。何より「小説みたい」というのは僕にとってものすごく嬉しい褒め言葉です。

人とコミュニケーションを取るのが苦手(距離感を間違えがち)であることや、話にまとまりが無いことなど、教員を目指す上で致命的な短所を何とかしなければという思いもあって勉強記録や頭の整理がてら始めたこのnote。さすがに90回も書いていれば少しづつ改善されてきているのかなと思いました。

友達の中にも割と面白がって読んでくれている子が数人いてとても嬉しいです。毎回1〜2つ付く「非会員ユーザーからのスキ」が実はずっとnoteを続けるモチベーションになってました。


不定期に書いてきたこのnoteも、もうすぐで100回を迎えます。
このnoteも、学生生活も、ぼんやりと終わりが見えてきたような気がします。終わりを意識し始めると残りの時間が愛おしく思える性分なので、もしかしたらこの暑い夏もいつか終わることを考えれば愛おしく思えるかもしれないと考えたりしました。

何となく眠れない今日は、僕にとっての夏のイメージや夏の思い出などを眠くなるまで書いていこうと思います。

これはみんなにとってもあるあるなのか、それとも全く共感してもらえないのかは分かりませんが、僕の中で四季にはそれぞれ色のイメージがあります。
春は桜色と水色、秋はオレンジ色と茶色、冬は黒、そして夏は水色とオレンジ色です。

自分でもなんでこの色なのかはよく分かりませんが、たぶん空の色とか夕焼けの色から連想しているんじゃないかなと予想しています。
「夏」をイメージするとどうしても頭に浮かぶ水色とオレンジ色。この色の感じは上手く言葉にできないのですが、このMVの淡い感じがまさにソレって感じだったので貼っておきますね。『点描の唄』とても良い曲なのでぜひ聴いてみてください。

歳をとったらこの四季の色のイメージも変わるのかなとか思ったりして、歳をとるのが少し楽しみになりました。


夏の思い出とは言ったものの、思い出すのは苦い記憶ばかりだなと。
今年の夏こそは…!と思って友達と色々予定を組もうとしても、結局なんやかんやで家とバイトを往復する日々になっちゃったり。
花火大会とか誘いたい人はいるものの、結局(最初に書いた通り)「またこれ距離感間違えてて引かれるやつだ。誘えないや。」と諦めちゃったり。


そんな感じの夏だから点描の唄みたいに「終わるな 夏よ終わるな」とはとても言えないけど、のらりくらりと自分なりに夏を楽しんでいこうと思います。きっといつか報われる。



ではでは。最後までお読みいただきありがとうございました。

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