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【MTG】ペインター対戦記②【レガシー】

半年かけてやっとレガシーのペインターデッキ作りました!!!

えぇ!?オークが蔓延っている環境でペインターを!?
というわけで溶接工がタフ1で〇んでいることもあるので、
有識者の方が現環境適応版のペインターを作成していらっしゃったので、それをパ…参考にしながら作成しました。

そしてせっかく作ったのに机の上の肥やしにするのも嫌なので
日曜のレガシー大会に行ってきました。
参加者11人…11人?!の4戦マッチ 青森県でレガシーの大会やるのがここだけっていうこともあって、結構遠方から来ている人もいる模様。

基盤はぴかいちさんのレシピをお借りしました

元のリストを見て変えたところは以下の2点
・メインの土地に大焼炉を2枚追加
※レガシー触ってから日が浅く、自分のアーティファクト管理が慣れてない為、溶接工の効果を使いたいから場にアーティファクトが欲しいと思った。
・アメとげと三玉を追加
※多分《精神の願望》使いたい人結構いそうだなぁってことでストーム対策
 精神壊しの罠は買うのを忘れてたので持ってませんでした。

一回戦 VS 土地単

【勝敗】 後× 先〇 後〇  2-1で勝利
お互い1マリでスタート後、相手は《踏査》をプレイ。「うわぁ土地単だ」ってことでテンションが上がる。《Taiga》と《リシャーダの港》を場に出しエンド。
対するこちらはコンボスタートの手札…というわけではなかった為、青も入ってないし2t目《鏡割りの寓話》からスタートし、《ブレイヤの見習い》へ繋げ、殴り切るようなプランへと移行。
お相手さんはリシャポや不毛・幽霊街を駆使してこちらの土地を割りながら《エルフの開墾者》を出してマリッドレイジリーチ。流石に許せないので稲妻で除去後ライフを詰めに行く。
『指輪もあるしテンポ取って行けば行けるのでは…?』
と思っていた矢先、相手の《輪作》から出たのは…《名前の長い土地》!

しかも伊語じゃなくて英語だ!?

「ゲェーッ!コスト確保できねぇ!!!しかもイスの迷路もあるから打点高いのは処理される!!!」っていうテンプレ的な土地単の術中にはまってしまい罰火コンボなりなんなりで焼かれて負け。

◆サイドボード変更内容
in : 真髄の針 1枚
out :罠の橋 1枚

「土地単のサイドなんてわかんねぇよ!」って思いつつとりあえずマリッドレイジ以外で必要なさそうな《罠の橋》を抜いて、迷路などの土地を機能不全にできそうな針を追加しました。
今思うと《壌土からの生命》で墓地回収も結構あったので、《外科的摘出》とかもサイドに入れてよかったかなって思ってます。
何抜くか思いつかないけど。

2戦目は《耐え抜くもの、母聖樹》引かれたら負け!!って感じで赤1マナ構えてペインターと丸砥石を出してエンドしたところ、通ったので勝ち。
3戦目はコンボ行く状況にはいかなかったものの、お相手さんが事故っていたためこちらが生物並べて勝利。

ちなみにお相手さんのデッキ 全部黒枠でイラストもなるべく初版のカードで揃えていたのでめっちゃこだわり感じました。超イカス。

二回戦 VS トリココントロール

【勝敗】 先〇 後× 後〇  2-0で勝利
お相手が島スタートの《思案》だったので、多分コントロールかなぁって思ったので、一応《目くらまし》ケアで1マナ残した状態で《鏡割りの寓話》をプレイ。すかさず相手が《意思の力》を切ってきたので、《紅蓮破》で対処してなんとか着地。
その後はコンボパーツを準備できたので、殴りながら設置していき、無事コンボが決まったので勝利。

◆サイドボード変更内容
in : 真髄の針 1枚 
out :罠の橋 1枚

相手が基本土地をかなり場にだしていたので、多分《基本に帰れ》とか《血染めの月》を用意していたと踏んで、その枠をアーティファクト対策に取られるんだろうなと思いつつ、軽いPW対策の《真髄の針》を入れて、《罠の橋》を抜く。

2戦目は殴り切る感じの手札だったので盤面に小型生物を並べて殴っていったんだけど、綺麗に《石のような静寂》や《溶融》で除去をされつつ出てきたのは《進め、エオルの家の子よ!》
そこからテンポ取られて殴り切られて敗北

今5000円するのバグだろこいつ

3戦目は特にサイドを変えなかったが、手札に一生《ウルザの物語》が吸い付くバグが発生。静寂で起動効果使えなくても殴り切れば人は〇ぬ!ってことで殴り切って勝利。

三回戦 VS ストーム(苦悶の触手)

【勝敗】 先× 先×  0-2で敗北
上位卓に行ったものの、私以外が全員ストームだと判明。
やっぱ対策して正解だったなガハハ…って思ったんですけど、《思考囲い》や《強迫》でコンボパーツを抜かれたものの、《ウルザの物語》のトークンで圧をかけていく。サーチしたのは《影槍》。装備させて殴れば多少は回復するが…ここは早急に装備したかったこともあって、2枚目の《ウルザの物語》でトークン生成を選択。
…が、それが仇となり次ターン《苦悶の触手》にライフをきっかり16点吸われて負け。相手の方曰く「装備されてたら負けていた」とのこと。
かなり悔しい…学ばねば。

おまけのような①効果もたまに役に立つ

◆サイドボード変更内容
in :アメジストのとげ 2枚  三なる宝球 1枚
out :一つの指輪 2枚 罠の橋 1枚

ストームの速さに指輪が間に合うのかわからなかった+生物いないからっていうことでこの変更内容にしたけど、多分《一つの指輪》抜かなくてよかったですね。
ストームにとっての1ターンって無茶苦茶長いので《一つの指輪》自体が真面目な追加ターンになるから、その間に体制立て直すか、コンボパーツ探すっていうのをとれるので、次回からは抜かないよう気を付けます。

2戦目もクリーチャーで圧をかけていく手札だったので、とりあえず殴って行ったら、相手はお祈り《精神の願望スタート》
ストーム5で始めた願望でめくれたのは……《ライオンの瞳のダイアモンド》や《冥府の教示者》などで、私のライフを0にするには十分な札だった。

買った時の5倍の値段してる

四回戦 VS ストーム(精神の願望)

【勝敗】 先〇 後× 後×  1-2で敗北
お相手は《語りの神、ビルギ》を使った赤単ストーム。《水蓮の花びら》と《古えの墳墓》を使って出してきたので《稲妻》で対処。その後赤マナが出せないうちに殴り切って勝利。

いつの間にか買いたくない値段になってた

◆サイドボード変更内容
in :アメジストのとげ 2枚  三なる宝球 1枚
out :一つの指輪 2枚 罠の橋 1枚

結果的には速度的にメタカードが間に合わなくて負けたんですけど、1点だけ反省を込めてのプレイミス掲載。
相手は山3枚ある状態で《ルビーの大メダル》キャストした後ターンエンド

統マス再録おめでとう

場には《絵描きの召使い(青指定)》があり、私の手札には《紅蓮破》1枚。次ドローでも有効札が引けなかった為、ライフを詰めて自ターンで《ルビーの大メダル》を《紅蓮破》で破壊してターンを返す。
そして次ターン、相手は《煮えたぎる歌》からストーム開始して私は敗北しました。
「場に召使いがいるなら打消しのほうが圧倒的に強いから、そこは温存してた方がよかったかもね」という感想をいただいたので、今後の糧にしていきます。

結果と感想

今回も2-2で終わりましたが、やはり知識でしか知らないデッキと当たるのはめちゃくちゃワクワクしますね…あとペインター自体が使ってて滅茶苦茶楽しいです。
レガシー経験値はまだ幼稚園レベルなので、もっと大会に出て色々遊びたいですね。モダンも久しぶりに出たいし、統率者は今作業部屋で流行ってるし、最近MTGが楽しくてしょうがないです。

余談ですが
1月に交通事故、3月に落下事故、5月にぎっくり腰、8月に使ってたPCが逝ったってことで、お祓いに行きました。
後日Twitterの方でレポでも書ければなぁと思います。

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