Google Cloud Platform + TensorFlow

Google Cloud Platformの300ドルの無料クーポンの有効期限が到来しそうである。

せっかくなのでCompute EngineでGPUのったインスタンスつくって、TensoFlowでも動かそうとおもったのだが。GPUの載ったインスタンスがなぜだか作れない。

調べるのメンドイけど、AWSもGPU搭載インスタンスは無料クーポンでいけなかったし、Googleもそうなのかもねぇ。

というか、そもそもだね。

TensorFlowをGCPで動かしたいなら、Cloud ML Engine使えばいいんだよね?
さらに、Cloud Datalabってのもある。

ん? Cloud Datalab!?

これって、JypyterLabのクローンってこと?

ええやん、これ。
ってことで、いまから環境作ってテストしてみよう。

・・・

が・・・。

ああ。。。これって、学習済みのモデルを載っけるところであって、
機械学習をする場所ではないのね・・・。


なので、ComputeEngineに普通にインストールする。
Ubuntu16にPythn3.6とAnacondaいれて、TensorFlow。

<<pip>>
sudo apt install python3-pip python3-dev
sudo apt install python-pip python-dev
pip install --upgrade pip

<<python3.6>>
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade -y
sudo add-apt-repository ppa:jonathonf/python-3.6
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade -y
sudo apt-get install python3.6 python3.6-dev

<<anaconda>>
wget https://repo.continuum.io/archive/Anaconda3-5.1.0-Linux-x86_64.sh
bash Anaconda3-5.1.0-Linux-x86_64.sh
source ~/.bashrc
conda update conda

<<tensorflow>>
pip install --ignore-installed --upgrade https://storage.googleapis.com/tensorflow/linux/cpu/tensorflow-1.6.0-cp36-cp36m-linux_x86_64.whl

はい。インストール完了。

つぎ、Jupyterの設定。

python -c "import IPython;print(IPython.lib.passwd())"

これたたくとパスワード求められるので、適当にパスワードいれる。すると「sha1・・・・」が発行されるのでメモっとく。

jupyter notebook --generate-config
vim ~/.jupyter/jupyter_notebook_config.py

vimが開いたら、一番最後に

c = get_config()
c.IPKernelApp.pylab = 'inline' 
c.NotebookApp.certfile = u'/home/user/certs/mycert.pem'
c.NotebookApp.ip = '*' 
c.NotebookApp.open_browser = False 
c.NotebookApp.password = u'sha1・・・・・' 
c.NotebookApp.port = 8888
c.NotebookApp.notebook_dir = '/home/user/jupyter'

パスワードはさっき作った、「sha1・・・」。あとディレクトリのパスは環境にあわせて設定する。

あとは、ファイヤーウォールの設定してできあがり。

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