【ミニクイズ】減損損失の認識の判定

減損会計において、固定資産の帳簿価額と何を比較して、固定資産の帳簿価額の方が大きければ減損処理を実施する必要がある、と判断されるか?
① 割引前将来キャッシュ・フロー総額
② 割引後将来キャッシュ・フロー総額
③ 回収可能価額
④ どれでもない
正解は「① 割引前将来キャッシュ・フロー総額」
割引前、すなわち将来のキャッシュ・フローの単純の総額(現価にしない)と固定資産の帳簿価額を比較して固定資産の帳簿価額が大きい場合に減損損失を認識して、回収可能価額まで引き下げます。


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