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2023年を振り返って

皆さま、Noteでは大変お久しぶりです。
いつもActivist関連(最近はそれ以外の投稿や、プラべ投稿も増えてますが、、)投稿をしているActivist Timesです。

本日は2023年度の振り返りをNoteにまとめておきたいと思います。
振り返りとしては①資本市場全体の振り返り②自分自身の掲げた目標に対する振り返りの2軸でまとめていきたいと思います。

それではどうぞ!


〇2023年の振り返り

・2023年の資本市場の動向に対する振り返り

-全体

2023年の資本市場は変革の1年でした。
経産省や東証の資本市場の変革に向けた取組みや、各種アクティビストの活動も非常に活発となった一年であったと思われます。

東証においては、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の公表により、上場企業が企業価値向上に資するための取組を要請されました。

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について

金融庁においては、TOB規制や大量保有報告制度等の見直しが行われました。

金融審議会「公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループ」(第6回)の開催について:金融庁 (fsa.go.jp)

経産省においては、企業買収における行動指針の策定が行われ、事業会社による同意なき買収へ大いに影響を与えました。

「企業買収における行動指針」を策定しました (METI/経済産業省)

2024年3月期 第2四半期 決算説明資料より抜粋

また本年は”ストラテジックキャピタルと日本証券金融”、”オアシスとフジテック”に始まり、アクティビストからの大々的に提案を受ける企業が増加しました。

実際株主提案数も顕著に増加しました。

2024年3月期 第2四半期 決算説明資料より抜粋
2024年3月期 第2四半期 決算説明資料より抜粋

2024年も更にアクティビストによる動きは活発化してくると思われますので、日々動向には注視していく必要がありそうです。

・2023年に向けて掲げた目標に対する振り返り

まずは私の2023年の目標を振り返ると以下の3つを目標としてきました。

①日々挑戦と行動
②人に会う
③日々勉強

それぞれ振り返っていきたいと思います。

①日々挑戦と行動

本年は新たな物事に挑戦・行動をする年だったなと思います。
仕事でも色々な経験を積ませていただきましたし、プライベートでも普段自分が行かないようなお店などにも行く機会が増え、自分の視野が広がった1年でした。

②人に会う

多くの初めましての方とも知り合うことが出来ました。
特にX経由でお会いいただいた皆様本当にありがとうございました。
私を怖がらず、興味を持って話を聞いて下さり、皆様に大変感謝の気持ちで一杯です。

今回多くの人に会って話していく中で、
何よりコミュ力皆無ボーイではあった自分が、こんなに初対面の方々と話せるんだということに非常に驚きを感じた一年でもありました。

③日々勉強

日々研鑽を怠らなかった1年だと思います。
一方で人に会う時間に注力してしまい、研鑽が足りなかったのでは?と思う面も少し感じており、来年の課題の一つではあると感じています。

またXへのアウトプットは非常に怠っていたので、それも課題であると思っております。

総じてこの一年は、変化が多すぎた一年でした。
来年も今年のように変化を感じる一年と出来ればと思います。

〇まとめ

本日は”2023年の振り返り”と題して、資本市場の動向と自分自身の振り返りをしてみました。

明日は私の2023年の課題と、2024年の抱負を述べいきたいと思います。

それではまたお会いしましょう。

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