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大手スポーツメーカーの現状

プロ野球の世界では提供は当たり前になっているのはご存知だと思います。

逆に契約外の商品など、弊社のように購入頂いている有名選手も多いです。ここで、感じることが一つあります。

一流の選手ほど、道具に対して投資を惜しまない

くださいという選手も多いです。それは大手が資金力があり、しっかり提供しているのでそれが当たり前というか麻痺しています。でも一流の選手は買ってでも着たいと言ってくれます。

そこで感じることは、確かに売りたいバットやグローブの商品をいっぱい使わせて、広告塔になってもらうというのも一つで大手はそれができると思います。流行ってるものがあれば、すぐにコピーできる体力もあります。

ただ、考えてください。商売、商品というのは購入するものではないか?

ということです。

提供(あげること)は商売でしょうか?もちろんマーケティング的な側面で言えばビジネスの一環になります。ただ忘れてはいけないのは、作り手がプライドを持ち、商品を一つずつ作っているということです。そのプライドを蔑ろにしたくないのが、アクティブーム には強くあります。

職人のプライド以上にプライドを持って商品を販売する。

これが1番ではないでしょうか?

いつだか忘れられている気がします。

そんな危機感を感じています。

投資だ!!!!となんでもあげて勘違いする選手が果たして成功を収められるだろうか。

オフには自分でグラブ工場に行く選手、多いですよね。

そこまで物に貪欲であることは大事であり、

私たちアクティブーム はプライドを改めて持ちたいと思っています。

物作りの想いのお話でした!



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