Garminのボディバッテリー
ガーミンフリークの私が今回紹介するのは Body Battery(ボディバッテリー)機能です。
私はGarminのマルチスポーツGPSウォッチのfēnix 6Xを愛用しています。
主な用途は趣味のランニングや登山用だが、健康管理機能も充実しているので日々の健康管理用としても活用して、特に気に入っている機能はBody Battery(ボディバッテリー)です。
Body Battery(ボディバッテリー)は、Garmin独自の機能で、対応しているウェアブルデバイスで計測可能で、画面上やアプリで確認出来るのです。
アプリの画面
デバイスの画面
私はボディバッテリーを毎朝チェックして、低めの日はあまり無理をしないように気を付けている。
睡眠時間や質、心拍数の変動などを寝ている間に計測しているので、ぐっすり寝れて目覚めがすっきりしてる日は高めで、そうではない日は低めというように体感とボディバッテリーの開きが少ないので信頼性は高いと感じています。
ハードトレーニングが続いてる時の朝はボディバッテリーが低めになるので、今日は「休息日にしよう」とか「負荷を落としたトレーニングしよう」などオーバートレーニング予防にも役立つのです。
Body Battery(ボディバッテリー)について備忘録も兼ねてまとめてみました。
引用元
https://connect.garmin.com/signin/ Garmin Connect
Garminのボディバッテリーとは
GarminのBody Batteryは、1日を通してエネルギーの蓄えを測定します(0~100)。
高い数値はアクティビティのためにエネルギーが蓄えられていることを意味し、低い数値はエネルギーが消耗していて休息が必要な可能性があることを意味しています。
休息と快眠によってBody Batteryが増えます。 きついアクティビティ、過度のストレスや睡眠不足はエネルギーを消耗する原因になります。
食物の摂取やカフェインなどの刺激物は直接測定には影響しません。デバイスを昼夜連続して装着すると、より正確なBody Batteryの測定値が得られます。
計算方法
Body Batteryは、[心拍数の変動(HRV)]やストレスなどの心臓からの信号、および睡眠の質とアクティビティを分析することで計算されます。HRVとは心拍間隔の自然な変動のことです。
食物の摂取は直接測定に影響しませんが、健康的でバランスの取れた食事は大事です。
データーの見方
・日常生活でのBody Battery
Body Batteryは、休息とアクティブな時間の影響を明確に意識するのに役立ち、時間の経過とともに身体の回復力を向上できます。
・睡眠
Body Batteryレベルを高めるには、一晩中しっかりと睡眠をとることが最も効果的です。就寝前は明るい画面を見たり、カフェインやアルコールの摂取を避け、毎晩決まった時間に睡眠をとることで、エネルギーレベルが上がることを実感できるでしょう。昼夜を通してデバイスを装着しておくと、より正確な結果を得ることができます
・アクティビティ
ウォーキングやサイクリングなどのアクティビティは短期的にBody Batteryが下がる原因になりますが、長期的にはエネルギー、持久力や回復力の向上につながります。 運動するのに最善の時は、Body Batteryが高くなっている時です。 ただし、睡眠の質に悪影響を及ぼすため、就寝の直前の運動は避けるようにします。
・ストレスレベル
ストレスレベルは、Body Batteryレベルにも影響する可能性があります。ストレスが高いほど、身体のエネルギーの蓄えを消耗する可能性が高くなります。Body Batteryグラフの上にある[ストレスを表示]ボタンで、1日のストレスグラフの表示/非表示を切り替えることができます。
対応ウェアラブルデバイス
https://www.garmin.co.jp/products/wearables/?cat=body-battery
関連リンクと動画
ボディバッテリー(Body Battery) | 最新の研究に基づく ガーミン ヘルスガイド | Garmin 日本]
https://www.garmin.co.jp/minisite/health/guide/body-battery/
機能と特性:Body Batteryのよくある質問 | Garmin サポートセンター
https://support.garmin.com/ja-JP/?faq=VOFJAsiXut9K19k1qEn5W5
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?