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CooSpoの心拍センサーは驚きのコスパだった!


2017年10月に購入したGARMIN(ガーミン) 製の胸部心拍計(HRM4-Run)が壊れてしまった。

ガーミン純正の胸部心拍計は内部に加速度センサーが内蔵されているので心拍数以外にストライドの長さや着地時間、左右の着地バランスなど様々なデーターを収集できる高機能モデルだが、私にはオーバースペックで心拍計がせっせと収集してくれる様々なデーターは、ほとんど活用できずにいたので、15000円(2021年8月15日現在のAmazonの価格)も出してガーミン純正品を再度買う気にはなれない。

もちろん愛用しているGarmin [fenix6X]は光学式心拍計を内蔵しているので胸部心拍計がなくても心拍数を計測できるが精度がいまいちなので心拍トレーニングを行うには胸部心拍計は必須なのだ。

光学式心拍計は血管中のヘモグロビン量の変化をLEDが発する緑色の光の反射によって読み取って計測するのに対して胸部心拍計は拍動のたびに心臓が発する電流を計測している。光学式心拍計は心臓から離れたところで計測している上に肌の状態によっても精度が左右されるのに対して胸部心拍計は心臓の近くで拍動数を計測しているので正確さではこちらに軍配があがるのだ。

前置きが長くなってしまったが、今回購入したのが中国のメーカーのCooSpoのH808Sというモデルだ。CooSpoは2011年に深セン(深圳)で誕生した新興企業でサイクルコンピューターや心拍計を専門に販売している。

初めて買うメーカーで、しかも中国製なので心配だったがAmazonのレビュアーの評価が悪くなった。桜も多いのであまりあてにならないけど。それと3580円とビックリ価格だったのが決め手となりこれにした。1ヶ月以上使っているが特に問題なし!

それと嬉しかったのが心拍数以外に走行中の呼吸数が測れたことだ。これはCooSpoのH808S側の機能ではなくGarmin側の機能で[胸部心拍計]を装着して走ると呼吸数も計測してくれる。

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BluetoothとANT +に対応していてLEDインジケーター付きで3580円は凄いわ!

ちゃんと利益出てんのか心配になるレベル

さすがメードイン深セン!!中国のシリコンバレーと言われるだけのことはある。

もし気になるなら

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そう断言できるほど、オススメなのだ。


基本機能
本体寸法(LxWxH)
  59.5×34.25×12.10mm
重量(センサー本体+ストラップ)
  46g
バッテリー
 CR2032
バッテリー寿命
 300時間
ワイヤレス接続
 BluetoothとANT +
充電方法
 交換用バッテリー
LEDインジケータ
 あり


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正面から撮影

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電極のついたベルトからセンサーは取り外し可能


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センサーの裏面、ボタン電池で作動させている


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電極の部分を胸に当てて装着する


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ベルトの長さは調節できる


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日本語のマニュアルも付いている




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