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富士登山競走のエントリー完了!完走に向けて宮原徹選手からのアドバイスを伝授

標高差約3000mを一気に駆け上がる世界的にも類を見ない過酷なレース「富士登山競走」。その第68回目の大会が7月24日(金)に開催される。

その富士登山競走のエントリーが昨夜、9時より開始され山頂コースのエントリーを無事完了する事が出来た。

8時50分からパソコンの前でスタンバイ。9時ジャストにエントリーボタンをクリック!! 混雑中につきしばらくお待ちくださいの画面が出るが1分後にエントリー画面に切り替わり呆気なくエントリー出来た。昨年は10分以上繋がらなくてヒヤヒヤしたのだが。

富士登山競走は過酷な上に関門の制限時間が厳しいので完走率がとても低い。昨年第67回大会の山頂コースの完走率は男子44.7%、女子27.7%だった。

山頂コース男子の歴代最高タイムは、宮原徹選手(2011年・第64回)の2時間27分41秒。驚異的なタイムだ。

その宮原徹選手からの完走のアドバイスがこれ。

MtSN(Mountain Sports Network)より引用。

特に五合目以降の体の動かし方が重要。個人の走力によるが、場面ごとに、走ったほうが速いのか歩いたほうが速いのかを見極め、走りと歩きを何度も切り替えます。キツくなったから歩くのではなく、歩きのほうが速く進めるから歩く。私も七合目までは走りますが、それ以降は傾斜、路面により何度も走りと歩きを切り替えます。切り替えによって使う筋肉も変わるので、同じ箇所に疲労が蓄積するのを防ぐことができる。

私の場合は、五合目まで8.5割、五合目~八合目9.5割、八合目~10割というペース配分です。 後半のために余力を残して前半を終えることは重要ですが、余力を残しすぎても後半のペースアップには繋がらないと思っています。少しだけ余裕があるペースで五合目を終えることをお勧めします。

空気の薄い高地だと一旦、溜まった筋肉中の乳酸は中々分解しないので同じ筋肉を使い続ける事は避けるべきだと言える。それとペース配分は中々難しい。昨年は8合目で完走が確実だと確信できたので守りに入ってしまい足が攣るのが怖くて思い切り追い込めなかった。

昨年のタイムは4時間8分13秒だったので今年は4時間切りを目指して頑張りたい!!


今朝は4時半に起きさっと着替えて5時〜6時まで60分ジョグで身体をほぐした。

今日のトレーニング結果。

走行距離8.5km、タイム1時間02分、平均ペース7分18秒/km、消費カロリー600カロリー、平均ケイデンス75、平均ストライド幅1.01m、体重62kg、シューズ asicsライトレーサー、ソックス C3fitアーチサポートショートソックス

今月の走行距離 169.4km


#富士登山競走

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