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転職で特にアドバイスが必要な性格とは?

皆さんは、自分がどのような性格かをしっかり把握されていますか?実は転職が成功するかどうかはご自身の性格が密接に関わってきます。
と、言うことは自分自身を把握することは転職への最短距離を見つけるのに有益ということになります。

今まで7000人以上の転職をお世話させていただいている中で、転職と性格の関係についてある法則性を見つけたので今回共有させていただこうと思います。自分を知ろうとすることで、自分を俯瞰で見ることができるようになっていきます。転職以外の面でも役に立つことが多々あると思いますので是非お読みください。


自分の性格を正しく知る

自分自身を正しく知ることで、恐らく多くの方が自分で思っている性格・特性とは違った見方を他人がしていることに驚くでしょう。
おおらかな性格と自分で思っていても、他人からみると神経質な方もいれば、慎重な性格と思っている方が他人から見るとそうではない場合もあります。
まわりからみた自分の性格が今回の判断基準となりますので、もしもあなたが転職に悩んでいる、過去に転職で苦労したことがあるようでしたら、この後の内容をもとにざっくりと自分を再度見つめなおしていただけたら参考にになるかなと思います。

どんな性格の方が転職に失敗しているのか?

今までの経験の中で感じたのは
神経質すぎる方、もしくはその反対で注意力が不足しているいい加減な性格の方です。

神経質な方は面接で失敗するケースがとても多く、その反対の何事にもアバウトな方はその前に書類が通らないことが多いようです。
一体なぜでしょうか?

簡単にお話しすると、神経質は方はこれから就職するかもしれない会社よりも、自分の処遇が気になってしまい見送りになります。以外にも自分がどうみられているかということよりも、転職先のことに対して神経質になりすぎています。そもそも転職とは、どんなに調べ尽くしても実際に入社してみなければわからないことだらけですが、その不安な気持ちが面接で出てしまうと、自分をアピールするより、企業への心配事への質問・確認が優先されてしまい、面接官の印象が悪くなってしまうのです。

逆に注意力が不足していて何事にもアバウトで細かいところに気が回らない方はそもそも履歴書や職務経歴書が誤字脱字だらけに気がつかないとか、職歴をあっさり書きすぎていて、自分をうまく表現できないのです。ですから面接にたどり着く前にボツになります。

まとめ

さてあなたはどちらに似ていますか?

大きく二つに分けただけですので、どちらか寄りだったりもしくは両方の面を兼ね備えている方もいらっしゃるかもしません。これは結構なエグゼクティブにもいますので、ミドル、シニアの管理職や経営層の方も気をつけていただきたいと思います。

自分自身のことは案外わからないものですよね。だからこそ定期的に自分自身を振り返ってみることや、エージェントなどの専門家に聞いてみることででいろんな発見が出てくると思います。皆様が満足のいく転職ができることを心より願っております。

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