流れに乗ること。

流れに乗ること。

見えない力は存在する。

スピリチュアルでもなんでもない。

見えない力。
感染症、慣性の法則、万有引力、重力もしかり。

目には見えないが力は存在する。

海流もしかり、ぱっと見たかんじは海のようにみえても流れがある。

であれば人生もしかりかもしれない。

野球選手は皆必ずスランプがあるといったのは野球の王監督だ。

野球選手も好不調がある。

ならばだれもが人生において好不調がある。

なにをやっても上手くいかない時期。なにをやっても上手くいく時期。
失敗や成功を繰り返す時期。いろんな時期がある。

いわゆる流れでもある。

時代をみても日本はバブルの時代があった。
だれもが景気がよくてなにをやっても成功する時代だった。

失われた30年で2020年代になっても日本はGDP4位に転落した。
ドイツに抜かれたらしい。

トヨタの株価が好調だが日本が古参の会社がいまだにトップなのも経済の血のながれが止まっている印象もある。

個人の人生もしかり。

受験、就職、転職、結婚、事件、事故、ケガ、病気、起業、離婚、解雇、倒産、死別。

いろんな好不調がある。

ビリヤードの球はスタートで打った時点で、玉の行く場所は決まってしまう。

人類で言えばビックバンだ。

ビックバンが起きていまだに玉はころがっている。

その玉が個人だとしたらその流れにはあらがえない。

個人の宿命や運命とも言える。

良い流れがあればそれに乗ってしまえ。
自分ではどうすることもできないような流れならば無理な力はかえって無駄な抵抗でもある。

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