商売で成功する論理的な理由

どうもみなさんこんにちは。

いつもバイトもせずに実家暮らしでお父さんお母さんの美味しいご飯を食べてますんで、バイトもろくにしてません。てなわけでぶっちゃけ暇なんでnote書いてみていたんですが、2週間もnoteを更新してなかったんですね。おっ、サボりかと思いきや大学のテスト期間でまじでnote書く暇なかったという、久々に忙しかった大学生ことMakiです。

さて、前回の note では商売で成功する論理的な理由を解説しますと言っておきながら愚痴をついつい言ってしまい、本題に全く入っていませんでしたので今回こそ本題です。

そもそも商売でいう「成功」とは何でしょうか。この問いに対する大多数の回答は「お金を稼ぐ」ことの気がしますがそう言っている人は成功していません。

あなたが当てはまっているとは一言も言っていませんのでご安心ください。

商売での本当の成功とは顧客の獲得、もっと広くいうと信用を得ることです。言われてみると「あ〜」とか、「そのくらい自明」とかいいたくなりますよね。ではなぜ「成功=お金を稼ぐ」というロジックになってしまっているのでしょうか。その理由は簡単でそう答える人はお金の稼ぎ方が実はよくわかっていないからです。ここで一つみなさんにお願いがあります。今から何でもいいので誰かにネットではなく直で売ってみてください。と言われた時、あなたはどうしますか?ここで一般人が最もやってはいけない(正確にはやることを控えたほうがいい)行為はそのものに値段をつけることです。

??????????????ですよね。

ものを売るのに値段をつけてはいけない?

じゃあ、逆に考えてみましょう。僕がこのnoteを10000円で売ったら売れると思いますか?おそらく売れません。なぜあなたは買わないのでしょう?それは10000円の価値があるかわからないからではありませんか?これで売れない理由がわかりましたね。それは価値と金額が見合っているのかわからないことです。つまりあなたが売るものに値段をつけた瞬間、その値段とその物が持つ価値とを比べられてしまい、もしも価値以下の値段だった場合人は購入するのをやめます。だからより確実にものを売ろうと思った時は値段をつけるのは賢明ではありません。

では、何をするべきなのか。ここまでくればわかりますよね。それはそのものに付加価値を与えることです。例えば受験の参考書を売るとするならば「これで東大に受かった」という価値がつけば価値が何もない参考書よりも売れるでしょう。例えばハンドメイドのアクセサリーを売るとするならば「金属アレルギーにも対応」という価値がつけば購入者のターゲットが広がります。このように少し価値を加えるだけで売れる確率は大幅に上がります。

ただ、残念なことに価値をつけるだけでは売れません。もっと大切なことがあります。客を獲得することです。いくらそのものに価値がありとても貴重だったところで買い手がいなければ当然ものは売れません。ではどうやって客を獲得するか。それはひとえに信用を得ることです。見知らぬ人よりも知り合いからオススメされた雑貨の方が買いたくなりますよね。メルカリとAmazonで全く同じ条件の商品がある時どちらで買うかという話です。少なくとも僕はAmazonです。なぜなら信頼があるから。信頼さえ身につければ商品なんて自然に売れていくのです。実際noteでもいきなり高額ないわゆる情報商材を販売しても売れません。「この人はこういう実績があって確かにこの方法でも稼いでいて実際に私も稼げるかも」ということで商品を買います。分かりやすく言えば数字という名の信頼があればものは売れます。

まとめると、お金は信頼によって増えるものだということです。あなたが何か商品を売りたければその商品に付加価値をつけてみてください。それが本ならばキングコングの西野亮廣さんみたいに全部無料公開するのも一つの作です。無料公開でこの本はこう言うことが書かれていて確かに自分のためになったから、あるいは面白かったから次出た作品は買ってみようと言う流れになります。無料公開という名の信頼を得るための布石です。

長くなりまして、私も夜中に書いておりますのでそろそろ眠たくなってきました。最後に、一つ伝えたいことがあります。

僕の話は信じるな。です。ほらさっきものを売るには信頼を得ようって言ったじゃないですか。僕には信頼がありませんよね。そもそも信頼を得ようと思っていない僕が悪いのですが。兎にも角にもこのnoteは話半分で読んでくださいということを最後の最後で書いて寝ます。

いや、先に言えや。


p.s.おやつ代を恵んでください。お願いします。


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