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英検の種類を知って子どもの受験に備えよう

最初にこの note はこんな人におすすめです

  • 子どもにそろそろ英検をチャレンジさせたいお父さん、お母さん

  • 英検について調べているけど、種類が多くて迷っているお父さん、お母さん

  • 英検についてリサーチ中のお父さん、お母さん

この記事では英検、英検CBT、英検ジュニアなどのテストの種類について、分かりやすく紹介していきます!

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英語学習を始めて単語や文を読めるようになってきたみたい!
そろそろ子どもを英検にチャレンジさせようかなと色々調べてみているけど、、、
英検って思っていたより種類が多くないですか!?!?

一体何が違うんだろうとお考えのそこのママさん・パパさん!
英検のテストの違いについて分かりやすくご紹介しますね!

子どもにとってピッタリなテストを選ぶ際の参考になりますと幸いです^ ^


英検のテストは大きく分けて3種類

  • 実用英語技能検定(以下、英検)

  • 英検S-CBT

  • 英検ジュニア

それぞれのテストの違い、特色について説明していきますね!


英検

正式名称は実用英語技能検定と呼ばれており、マークシートへの記入式の試験です。
世間一般で認知されている試験形式です!

わたしたち大人が学生時代に受けていたものと同じスタイルで、最も想像しやすい内容のテストだと思います。

試験自体は想像がしやすいと思いますが、申し込み時の本会場・準会場に迷ってしまう時がありますよね!

それぞれの違いを簡単に紹介します!

  • 本会場試験

    • 英検協会が用意している会場での試験です。

    • 申し込み後、英検協会によって近くの会場に割り当てられます。そのため、受験票が届くまで会場は分かりません。

    • 試験日は1日だけです。

    • 申し込みはホームページ、または書店から可能です。


  • 準会場試験

    • 塾や学校が、英検の試験会場に登録して開催する試験です。

    • 主に所属生徒に向けて行っている場合が多いです。席の余り次第では、外部の生徒も受験可能です!

    • 試験日の候補が多く、スケジュール調整が行いやすいです。

    • 申し込みは試験会場に直接、問い合わせを行います。申し込み期間に入ったら、英検協会のHPから会場の一覧リストが公開されます。

英検の試験の場合は申し込み方法に少し気をつけてくださいね!


英検S-CBT

英検S-CBTでは、試験をパソコンを使って行います。
そのため、パソコン操作に慣れているお子さんにはピッタリの試験です!

あまり聞き慣れない試験形式だと思いますので、気になるメリット・デメリットを紹介しますね!

  • メリット

    • パソコンを使用するので、筆圧が弱いお子さんでもマークシートに苦労することなく試験に取り組めます。

    • ライティングをタイピングで打てるため、楽に疲れず取り組めます。(ライティングのみ筆記形式も選択可)

    • 会場によっては毎週試験が実施されます。

    • スピーキングテストも同じ日に一度に受けられます。

    • 短期間に複数回受験することも可能です。

    • 値段がちょっと安いです!!

結構良いことづくしのテストです!

  • デメリット(注意点)

    • 3級〜準1級のみの実施です。

    • パソコンの数などに限りがあるため、申し込みの枠は少し少なめです。

    • デメリットではないですが、試験の順番が通常の試験とは異なります。いきなりスピーキングテストから始まるため緊張しすぎないように!

こうして見てみると中々、魅力的な試験ですよね。

CBT(Computer Based Test)は間違いなく今後の主流になる形式です。
3級以降なのですぐに申し込めない場合もあると思いますが、チャンスがありましたら是非挑戦してみてください!


英検ジュニア

英検ジュニアとは、すごくサッパリ言うと、リスニングを重視した内容の試験です。

文字ではなくオールカラーのイラストから選ぶ問題が多いのが特徴です。
そのため、年齢が低いお子さんでも取り組みやすい試験です。

また、合否判定ではなく、正答率が表示されます。
級の名前もブロンズ → シルバー → ゴールドで進みます。

大体正答率80%が次の級へ進む目安と言われています!
リスニングに自信があるお子さんや、会話形式の練習をメインで行っているお子さんと相性の良い試験です。

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  • まとめ

    • 実用英語技能検定(以下、英検)

    • 英検S-CBT

    • 英検ジュニア

英検のテストは大きく分けて3種類あります。
詳しい情報は公式のHPなどでも調べてみましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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