今月のインクから:TAG京彩 蹴上の桜襲

画像1 結構前からあってこっちでも売ってたけどあまり試してなかったTAG STATIONERYの京彩シリーズから、蹴上の桜襲。ピンクのインク、桜のインクも色々ありますがそれぞれ表現が違って面白い。
画像2 このインクはさらっとした書き心地でほんのりやさしさ程度のくすみがあるけど素直でサーモン系にもパープル系にも傾かないピンク。実は最近発表されたメルボルン・ヴィクトリーのアウェーユニフォームと同系統じゃないかと睨んでいます(あちらは州の花common heathがモチーフですが)
画像3 ピンク=女性はあまりにも安易な連想ですがこのピンクは(前の写真もそうですが)何かとシンプルな表現の女性作家の文を書くのに選びたくなってしまう。ロバートオスターの桜インクよりはきはきした感じ。そして色彩雫の竹林のこれまた素直な淡い黄緑ともうまいこと合う。竹林の黄色い部分がちょっと強めに見えますね。