「国交省辞めて、コーチになります!」 31話 インナーゲーム実践セミナー、スタート
経験値、セミナー会場の確保等機が熟したので、「インナーゲーム実践セミナー」を開催することにしました。
有料の会場を押さえる必要が無いので、一定数の参加者を確保する必要もありません。
「1人でも実施する」と思っていたら、なんと3人も参加してくれました。
0期のセミナー開始です。
本の文章の一部を抜き出して、私なりの解説やいろんな事例を話すことで本の内容を理解していきます。
各回の間を1ヶ月取って、その間に体験することを目指します。
インナーゲームは体験体感が何よりも大切です。
「インナーゲーム実践セミナー」はカタチを変え、「インナーワーク実践セミナー」と「インナーコーチング講座(1~3級)」となるまで全6期(0~5期)実施しました。
アウトプットは効果的なインプットだと思っています。
伝えることで、受講者の反応がダイレクトに帰ってきます。
質問により参加者が知りたいことがわかります。
繰り返し伝えることで、伝え方を工夫するようになります。
つまりアウトプットする(伝える)ことで、そこでしか得られないたくさんの学びがあるわけです。
そして、この講座では、“好きな時に好きなタイミングで質問していい”事になっています。
疑問が出た瞬間がセルフ2(ひらめき)のタイミングです。
鮮度を大事にします(笑)。
そのタイミングの質問が更に参加者の学びを深くすることも多いです。
その代わり講座のタイムマネージメントに工夫が必要ですけどね。
このライブ感も私自身の講座運営を鍛えてくれる学びの機会です。
さらに、1期の講座で6時間×3日=18時間。
これをトータル6回行っているので、108時間インナーゲームを伝えていることになります。
伝えてる間は、自分の声を自分の耳で聞いています。
併せて復習用の動画編集時もそのまま動画を見ながら音声を聞いていましたので、プラス108時間、トータル216時間インナーゲームの音声を聞いてることとなります。
どの参加者より学んでいる時間は長いですよね。
こうやって伝えることはメリットだらけ。
もちろん、私自身が伝えることが好きなのもあります。
好きなことをやって、ビジネスとして成立して、学びの機会となる。
最高ですね。
自分の知識や経験を伝えることに興味がある人は、自信の有る無し関係なく、講師をやってみることが大事だと思っています。
「もっとわかりやすい伝え方が出来たのではないか?」
「ちゃんと伝えられたかな?」
と未だに100%満足することはありません。
多分100%満足することは無いと思います。
それでも毎回精一杯伝えようとしています。
なので、講師をやりたい方、勇気を持って挑戦して欲しいですね。
経験が成長を運んでくれますよ。
簡単です。「やると決めるだけです(笑)」
インナーゲームの考え方を通して「自分らしさ」を見つける
『自分のコントロール感を取り戻すセミナー』2022年5月スタート
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