片麻痺の多くのかたが悩まれる【筋緊張】が運動しながら落ちるVRリハビリ【カグラ】

痙縮、クローヌス、筋緊張異常、spastic movement disorder(≒動作時筋緊張亢進)、内反、尖足、握り込みがちな手指、肘が伸びない・・・

いずれも悩むことの多い症状です
満足のできるケア、リハビリを受けられているでしょうか?

これに対して、

ボトックス、ゼオマイン、ITB(バクロフェン)、ストレッチ、鍼、電気や温熱などの物理療法、装具療法、等々

対応としては上記のいずれか!というわけではないことが多いですよね
複合的に組み合わせ、相乗効果として改善を目指していきます!

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と、ここまでが従来のリハビリ領域における痙縮への対応です
私も総合病院勤務にはじまり、もうすぐ10年
やはり筋緊張異常には悩まされることは多く、
数多の研修会に参加したり、テキストを購入したり、
と有効な手段をよく模索していました。
ですが、これだ!!!!といった方法は正直あまり・・・でした。

(まぁそもそもが一言に「筋緊張異常」といってもあがってしまう要因は人それぞれなので、アプローチも異なってきます)

ですが!!!!!!


カグラは初めて使ったときから実感がまるで違いました
使う側の私もですが、なによりお客様の実感がすさまじいです

上記で書いた対応のほとんどが受動的ですが、
カグラは能動的な動きの中で筋緊張を落とすことを
脳に学習させていきます

だからこそ!!!
効果が出やすく、持続しやすいのだと思います

やはり新しく出てきた機械でもあり、新しい技術でもあるので
同じく理学療法士でも、否定的なことをおっしゃる方もいます・・・

ですが、運動のメカニズム、痙縮のメカニズム、運動学習等々の観点から
丁寧に考えていくと、ものすごく理にかなっていると強く思います

机上の空論よりもお客様に実際に現れる効果がでなによりの説得材料です




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