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新日本プロレス「脱ハイフライヤー」時代の到来

新日本プロレスは「脱ハイフライヤー時代」にはいったんじゃないかなと思ってます。具体的にいうと2017.1.4のオカダカズチカvsケニーオメガから、オカダ新日本脱退までがハイフライヤー時代ですね。
オカダ脱退の2024.1.31までは「ハイフライヤー」時代だったんじゃないかなあと思います。

代表的な選手で言うと、もちろんケニーオメガ、ウィルオスプレイ、飯伏幸太、そしてオカダカズチカです。

この中だとオカダはちょっと種類違うんですが、確実にハイフライヤー時代の中心人物ですね。
オカダのとにかく受けて受けて受けまくるスタイルとスピーディーな手数が多いスタイルは親和性めちゃくちゃ高いです。

ケニーもオスプレイもオカダがいなかったら今ほどの評価にはなってなんじゃないでしょうかね。
ジュニア時代から彼らの凄さは際立ってたと思う(当時見てないからわからないですが、、、)んですが、あのテンポに合わせられる選手があんまりいなかったはずです。

それだけ彼らハイフライヤーにとってドシッと構えるオカダの存在はめちゃくちゃデカかったと思います。

ケニー、飯伏、オスプレイが新日本を去っていった後に最後に去ったのがオカダでした。
ある意味でオカダが始めた「新日本ハイフライヤー時代」を自らの退団によって終わらせました。

この脱ハイフライヤー時代を生き抜くのは誰なんでしょうか。辻でしょうか、はたまた成田、オーカーンでしょうか。これからの新日本が楽しみですね!

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