『特急寝台列車ハヤワサ号』公演情報(9月17日発表)
●「既成戯曲の演出シリーズ」とは
古典戯曲、特に海外の戯曲のなかで、これまであまり日本での上演機会がなかった作品を取り上げ、上演していくシリーズ。戯曲が書かれた当時の文化・価値観などに触れて、現代の自分たちの生活や時代を考察することにつなげたいと考えています。
vol.1は、大石D自身が演出を担当して、『アルカディア』(原作:トム・ストッパード)を上演しました。今回はその第二弾、山口浩章さんを演出に迎え、ソーントン・ワイルダー『特急寝台列車ハヤワサ号』に取り組みます。
KAIKA webサイト:http://www.ftas.info/kaika/
●公演情報
山口浩章×KAIKA
「既成戯曲の演出シリーズ」vol.2『特急寝台列車ハヤワサ号』
日程:
2022年
12月2日(金)19:30
12月3日(土)14:00/19:00
12月4日(日)14:00
会場:
THEATRE E9 KYOTO
アクセス情報
出演:
浅田誠
大田陽彦(劇団ケッペキ/劇団ゲスワーク)
岡田眞太郎(劇団トム論)
岡田ヒビキ(ウィンターパーク)
奥村海斗
鎌田奨一(ウィンターパーク)
河田全休(オフィスKAJA)
くぬぎ森子(劇団虹色どんぐり)
合田団地(努力クラブ)
齋藤薫
佐藤真/ゆめみがち
サンタナカ(忍者ショー企画事務所team児雷也/MIYABEKIKAKU Action Team)
鈴木美由紀
多田祥太朗
橘(ヨアガキ)
辻智之
友井田亮
中村こず恵(劇団飛び道具)
西村花織(劇団しようよ/劇団飛び道具)
西山あずさ
深草友紀子
藤村弘二
由良真介(笑の内閣)
吉岡沙月
乱痴パック(演劇集団Q)
渡邊志織
渡邊容(劇団ケッペキ)
原作:ソーントン・ワイルダー
演出:山口浩章(このしたやみ/劇団飛び道具)
舞台監督:脇田友(スピカ)
照明:川島玲子
音響:道野友希菜
舞台美術:松本謙一郎
衣装:久保李緒
衣装小道具管理:石原友恵(第三劇場/演劇集団ペトリの聲)
宣伝美術:大原渉平(劇団しようよ)
制作:河合厚志 かおりるら(劇団三毛猫座)
プロデューサー:植村純子(劇団衛星)
「既成戯曲の演出シリーズ」ディレクター:大石達起(IN SITU)
主催:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
文化庁「ARTS for the future!2」補助事業
made in KAIKA
●チケット
先行販売(7月2日〜9月30日)
先行ギフトチケット:2,000円
ご自身の分と合わせて複数枚の購入も可能です。いわゆる先行割引と思っていただいて構いません。
ご購入後、来場予約フォームで日時をご指定いただきます。
(9月23日から指定受付開始予定。来場3日前まで。)
(特定の回で、受付枚数に達した場合、他の回へのご来場をお願いすることがあります。ご了承ください。)
サポートギフトチケット:3,000円
先行価格との差額を、25歳以下の若い世代へギフトできる、間接ギフトチケットです。先行期間での販売枚数分、一般発売開始後に割引価格のチケットを販売します。
※ギフトチケットとは?
必要な枚数だけ購入して、あとから日時指定できるチケットです。見やすい座席を確保してお待ちしています。家族や友人に舞台芸術をプレゼントしてください。新しい観客に劇場へ足を運んでもらうキッカケになれば…と願っています。
このチケットは、「舞台芸術ギフト化計画(http://fringe.jp/gift/)」を参考に、導入しています。
※先行販売は、KAIKA’s storesのみの取り扱いです。
一般発売 (10月1日〜発売開始)
前売3,000円
ギフトチケット:3,500円
U25サポートギフトチケット:2,000円 <枚数限定>
※U25サポートチケットは、先行販売期間に売れた「サポートギフトチケット」の販売枚数分、販売いたします。
※ギフトチケットの販売は、来場3日前まで。ご購入後、来場予約フォームで日時を指定していただきます。(特定の回で、受付枚数に達した場合、他の回へのご来場をお願いすることがあります。ご了承ください。)
※ギフトチケットご購入の方には、見やすい座席を確保してお待ちしています。ご本人と並びのお席のお申し込みも承ります。
当日券
一律 3,800円
●作品あらすじ
12月21日、寝台列車に乗ってニューヨークからシカゴに向かう、下段寝台と客室の人々。人々は、孫にクリスマスプレゼントを届ける途中であったり、浮気に向かう途中であったり、下の寝台にズボンを落としたり、している。
彼らが気づかない夜の間に列車を取り巻いているのは、人口821人の街、鉄橋建設中に事故死した亡霊、マイナス9℃の気温、哲学者の時刻や歌う太陽系、などなど・・。そして客室では結婚したばかりの若い妻が病気で死に、大天使とともに天に召された。
朝、列車はいつものようにシカゴに到着する。夜の出来事は当事者以外誰も知らない。
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